父の役割
コロナ渦のなか、父親のあり方について考えた方は例年より多いのではないか。
父親になって思うが、どこまでいっても母親より育児を頑張るのは難しい。
世の中には母親よりも育児にかける時間が多い人もいるかもしれないが、まずレアだ。
SNSでよく、育児を頑張る人を見かけるが、独身時代にはあまりが関心がない中でも、「頑張ってるんだな」くらいに思っていた。
がしかし、おそらく奥さんはその何十倍もがんばっていて、なおかつ夫の育児参加率に不満をもっているのでは?
と当事者になって思う。
私がここ最近、夫、そして父親として何ができるかを考える。
①妻と娘に積極的に声をかける。
妻へはまず、お疲れ様とありがとうは欠かさず言おうと意識している。
娘にはおはよう、かわいいね、よく頑張ってるね、すごいねと挨拶とポジティブな言葉を積極的にしようとしている。
②妻ができない(もしくは苦手なこと)は積極的に名乗り出る。
例
子供のおもちゃや家具の組み立ては積極的に行う。
娘の泣き声が耐えられないと断念したセルフネンネの再チャレンジに、すぐさま立候補(セルフネンネ③参照)
③妻がしようとしていることに対して、あらかじめ予想して、その準備をしておく。(ごく簡単だけど助かること)
例
娘のお風呂の準備をしておく。
離乳食を作る前に、洗った後の食器の拭き上げをする
はっきり言って、生後半年で父親として、直接娘の教育に関与できることは少ない。
しかし妻の手助けくらいはできる。と最近思う。
節操ないけどこれを仕事のスキルで言うと下記のスキルアップになる。
①段取り力アップ
②予測能力のアップ
③積極的行動力のアップ
振り返ってみるとどれも仕事で役立つスキルだ。
やって全く損はない。と改めて思う。
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