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断捨離をしたら、愛が生まれた♡ ~Series: Self Foundation #2~

前回の記事でご紹介した本『selfish』の中から
実践したワークで断捨離をしてみた。
スッキリする、くらいにしか思っていなかったけど・・
まさか、こんな感情に出逢うなんて
思ってもみなかった。

断捨離をして泣いた

私は、今は、
コーチング
x イメージコンサルティング
x 英語コーチングの
3本柱でお仕事していますが、
元々は、通訳・翻訳者。

通訳・翻訳者を目指していた時からの資料類が、
こんな感じで段ボール箱3つ分。
ちょっと場所取ってて邪魔だな~と。

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英字新聞の切り抜きやら、
自作の単語帳やら、
通訳行く前の事前リサーチの資料やら、沢山。

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1つずつのファイル、
1つずつのクリアポケットから、
中身を取り出して、
要らないものの仕分け&捨てる作業してたら・・
なんだか泣けてきた。

なんで泣けてきたんだろ? 
なんなんだろう、この感覚?
一時代終焉への感傷、哀愁的なもの?

変な感じだけど、
私とは別人の誰かの
遺品整理をしている気持ちになってきて。

「この人は、
どれだけの努力をしてきた人なんだろう・・」
って。

ここまで生きてきた
その人の過去のタイムラインに想いを馳せる。
コーチングでも大切なプロセス。

少し経って分かったのは、
第三者的に見ていた自分への深い敬愛と、
これまでとは質の違う
自己愛自己受容に包まれてた時間だったんだと思う。
敬愛の感情を人に対して持つことはあっても、
まさか自分にね。

大切にしてきたものに逆に縛られた

前回の記事でも触れた。
人は人生で
悶々と悩まなければいけないときが3回訪れる。


青年期の悩みが明ける頃、私が自分とした約束3つ。

①何があっても、自分の可能性を信じ貫くこと
②言葉が、表情や行動そして環境さえも変えていくことを意識して、ポジティブな発言を心がけること
③目標を明確に定め、コミットし、後は前に前に!目標に辿り着くまで、歩き続けること

10代から日々の想いを綴ってきたノートには、

目標 挑戦 成長 意志 志 情熱 コミット 150% 全身全霊   ...etc...

まぁ~パワフルな言葉が並んでいて(笑)。
これまでは、無理なく自然に、
こういった価値観を大切に生きてきたように思う。

それが、30代で大きな試練が訪れて、
もがいているうちに、気づくと、
道なんだか、自分なんだか、
自信なんだかを見失ってた。

それらを取り戻すために、
必死にしがみついてきたのが、
自分が輝いていたときのやり方だったり、
大切にしてきた価値観だったりで。
情熱や志のある目標を見つけたい!
それが取り戻せれば、
自分も取り戻せると思ってた。
追い求めていくうちに、
もはや執着、
満たされないと困るニーズ、
になっていっちゃったんだね。

その人に伝えたいこと

断捨離をして泣けてきた時に、
第三者的に見えてた私というその人に
そっと伝えたことがある。

『あなたは、
「これだ!」と思えるコトが見つかったときには、
もの凄い情熱とパワーでそこ向かっていく。
時が来れば、また必ず見つかるし、
それを捕まえられる。
だから、ナイ時があったっていい。
焦らなくていい。』

私の渇きを癒してくれたのは、
情熱や志のある目標でも、
目標に向かって頑張ることでもなく、
ただ信じて待ってあげることだったんだね。
ただ信じて待つ。


20年前の自分との約束を
こんな形でまた想い出すなんて・・

何があっても、
自分の可能性を信じ貫くこと。

ん~~なんかニュアンスがちょっと違うな・・

『私は、Ayaを信じてるょ』
うん、これ位の軽いタッチだな、今は。。



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