【サービス紹介】新入社員向けハイブリッドシミュレーション『DIVE』
1. シミュレーション研修『DIVE』とは
組織の仕事を2日間で濃縮体験してもらうプログラム。
講義形式の研修では得られない「リアルな仕事体験」を通じて、自ら動く重要性を実感し、配属後の自律を促します。
TOKYO MX「ええじゃない課Biz」で放映
職場環境のオンライン・オフライン問わず、業務遂行の起点を自分から作らなければ、上司や周囲からの関わりを待つばかりになります。
指示待ちではなく、自分から周囲に働きかけなければ仕事が進まない体験をしてもらうことで社会人としての自覚を高めることができます。
具体的には、架空クライアントからの依頼を受けてチームごとにヒアリング・企画提案を行い「受注」を目指します。
シミュレーションには上司からの「曖昧な指示」や「突然の業務依頼」などリアリティのある仕掛けが多く盛り込まれています。
同僚や上司・お客様との打ち合わせなど、すべての業務がオンライン上で完結されていることもポイントです。
2. DIVEが生まれた背景
より難しく、より重要となった「社会人への切り替え」
① 上司と新入社員の接点の限定化
恒常化しつつあるリアルとリモートが混在した仕事スタイルは、お互いの状況が見えない環境を作り出しました。
近くで気軽にとれたコミュニケーションは減少し、新入社員は疑問点をすぐに聞くことができません。上司も意図的に確認しなければ、新入社員の状況を把握できません。
そのため、新入社員が社会人モードに切り替わった状態で現場配属を迎えることがより重要になっています。
② 学生と社会人の境界線の曖昧化
就職活動や研修がオンライン化し、「働く場所・働く人」を直接見る機会が大幅に減少しました。結果として働くイメージを持てない新入社員が増加しています。
「自宅環境でPCを使う」状況は学生時代と変わらない為、社会人としての自覚醸成に時間を要します。仕事をするイメージの希薄さにより、研修の学びを具体的な行動とつなげることにも課題が残ります。
③ 会社・組織への帰属意識の希薄化
採用のオンライン化により会社と新入社員の相互理解の質が落ちました。その結果、配属後のリアリティギャップがより大きくなったと言われています。また、研修のオンライン化は同期の関係性の希薄化をもたらしました。結果として“同期”という名のセーフティーネットが機能しづらくなっています。
会社との相互理解、同期との関係性希薄化は、会社・組織への帰属意識を薄める要因の一つになっています。
こういった背景から、ウィル・シードは新入社員を一気に社会人モードへギアチェンジするシミュレーション研修として「DIVE」を開発しました!
3. DIVEを通して身につく3つのマインド
①提供者マインド
会社の一員になるということは、提供されたものを選択・享受する「消費者」から、価値を創り出し世の中に提供していく「提供者」へと立場が変わります。提供者は、価値を提供するため相手視点で考え、行動することが重要です。
上司へ働きかけながら顧客へ提案活動を行う体験を通じ、相手視点の難しさや、提供者マインドの重要性を体感していきます。
②協働者マインド
取り組む業務は、会社、部署、上司など、様々な役割や立場の人がいる組織の仕事の一部であるため、協働が求められます。
シミュレーションでは与えられた仕事に没頭するあまり、前後工程への影響を見失い仕事がうまく行かないこともあります。こうした体験を通じ、協働の意識・行動の重要性を学びます。
③学習者マインド
学生の世界と異なり、ビジネスの世界では、成果を出さなければ評価されず、成果を出すために学んでいかなければなりません。
シミュレーションの振り返りでは「経験から学ぶ」ことを体感。学生と社会人の学び方の違いや、日々の仕事経験から学んで成長していくための考え方とステップを学習することで、学習者マインドを醸成します。
4.受講者の声と選ばれる5つ理由
組織で仕事をするイメージを具体的に持つことで、社会人としての自覚が高まった声が多数!
詳しくは弊社HPをご覧ください!
体験で未来を変える想いに共感し、共に創り、挑戦する
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