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【紙とペンだけ!】プレゼン力を高める練習方法

こんにちは、takaです!

今回は、プレゼン力を高めるために役立つ実践的な練習方法をご紹介したいと思います。

用意する物は以下の2つだけです!

【用意する物】
・名刺サイズの紙
・ペン

✅この練習方法のメリット・デメリット

今回ご紹介する方法で練習をすれば、
台本を読んでいるかのような短調なプレゼンではなく、
相手の心に響くような、インパクトのあるプレゼンができるようになります!

逆に、プレゼン力を磨くことをしなければ、
自分自身の意見を伝えることができず、相手にとって自分が伝える能力がない「コミュ障」という判定を下されることになります。

そうすると、会社では仕事のできないやつだと思われ、評価されることなく大事な仕事も任されることがない「お荷物社員」となってしまうでしょう。
自分の実績を上司に伝える(プレゼンする)ことは、
自分自身の評価のためにも必要なことなのです。

また、今回ご紹介する練習方法の前に、
前回ご紹介させていただいた記事を読んでみてください!
【意識するだけ】ジョブズから学ぶプレゼンの4つのポイント

この記事を読んで、プレゼンをする時の4つのポイントを意識した上で、
是非今回ご紹介する練習方法でプレゼンを練習してみてください!

✅練習するための準備

STEP1:発表する内容とスライドの準備
STEP2:内容の要約
STEP3:要約した物を紙に書く

STEP1:発表する内容とスライドの準備

まずは、自分が発表する内容とスライドを作成してください。
下書き程度で問題ありません。
3〜4項目程度に絞ってまとめると、
相手に伝わりやすくなるので意識しましょう。

STEP2:内容の要約

各スライドで伝えたい内容をまとめてください。
そのスライドでは何を伝えたいのか、
主張の根拠となるデータなどを軸にまとめてください。

STEP3:要約した内容を紙に書く

用意した紙に、STEP2でまとめた内容を書いていきます。
ここで注意することは、
スライド1枚あたりに紙1枚に書ききるということです。
理由は後に述べますが、複数の紙に跨って書いてしまうことは
避けるようにしてください。

✅練習する際のポイント

練習のための準備さえできれば、あとは練習するだけです!

練習する際に気を付けるべきポイントは3つです。

◆考えなくても言葉が出てくるようにする
◆他者フィードバックをもらう
◆できるだけ本番を想定した場所で練習する

◆考えなくても言葉が出てくるようにする

まず最初は、紙に書いた内容を見ながらでもいいので、
伝えたいことが全て話せるようになってください。
何回練習してもいいです。

回数を重ねていくと、次に何を話すべきなのかが自然と頭の中に浮かんでくるようになるはずです。

紙に書いてある要約された言葉から、主張したい内容を連想して全て話せるレベルまでもっていければ、第一段階クリアです。

この時点で一般の方と比べると、少し頭が抜きん出ているでしょうが、もっと差をつけるなら、紙を見ずに話せるようになりましょう。

紙はあくまでも、内容を整理しピンポイントで覚えるためのきっかけにすぎません。

徐々に紙を見る頻度を減らしていき、最終的に紙を見ずに主張したい内容を全て話せるようになれば、あなたは玄人プレゼンターと言えるでしょう。

◆他者フィードバックをもらう

練習のなかですべきことは、内容の暗記だけではありません。
どういった表現で伝えるか、相手にとって聞きやすい話の流れなど、
内容の改善も行っていくべきです。

内容の改善をするにあたって、最も効率的なのが、
他者からのフィードバックをもらい改善することです。

なので、周囲の人に協力してもらいましょう!

会社の同僚や先輩に15分だけでもいいので、時間を作ってもらってください。頼み方は例えば、

「15分だけでもいいので、今度のプレゼンの練習相手になっていただけないでしょうか?プロジェクトにとって大事なプレゼンで、なんとしても成功させたいんです!」

このように、相手にとってどんな影響があるのか、プレゼンに対する自分の思いを伝えると、相手は了承してくれるはずです。

また、たくさんの意見がある方がいいので、複数の人(4〜5人程度)に頼んでみてもいいですね。

練習相手を見つけることができれば、あとは、フィードバックを反映していくだけです。ひたすら練習!からの改善!

練習の後には、感謝を伝えることは忘れないようにしましょう
次からも協力してもらいやすくなります!

◆できるだけ本番を想定した場所で練習する

練習する時、最初は一人で練習するかと思いますが、最後の数回だけでもいいので、本番と同じ時間、本番と同じ環境でリハーサルを行ってください。
そうすることで、本番の時に、緊張で頭の中が真っ白にならずにすみます。

本番の環境に慣れることが、本番で自分の力を発揮するためのコツです。

✅まとめ

いかがだったでしょうか?

以下、今回の練習方法のまとめです。

用意する物は、名刺サイズの紙とペンだけ!

【練習のための準備STEP1〜3】
STEP1:発表する内容とスライドの準備
STEP2:内容の要約
STEP3:要約した物を紙に書く
【練習する際のポイント3つ】
◆考えなくても言葉が出てくるようにする
◆他者フィードバックをもらう
◆できるだけ本番を想定した場所で練習する

今回ご紹介した練習方法を実践すれば、プレゼン力は格段にあがります!

本番で必ず成功するために、練習していきましょう!

✅最後に

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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私も今度、社内でプロジェクト説明をしないといけないので
ひたすら練習してます!
みなさんも頑張っていきましょう!

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taka  [仕事と暮らしとお金]
 ✅フォロバ200%
◆一人暮らしサラリーマン(24)/ IT企業 エンジニア

◆毎月定額貯金&資産運用
独立を目指し日々勉強中。
・必ず役立つ仕事術(実践テクニックも)

・一人暮らしのこと

・お金の話(投資や貯金)



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