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スプリットボードを検討する②
今回は前回のVoileに続き、同じテクノロジーをベースにしているK2の紹介をしたい。
K2は2015年頃からバックカントリー関連のプロダクトに力を入れていた印象で、総合メーカーであるK2でこそできる「これさえ買えば全部揃う」みたいなパッケージが出されていた。当時のパッケージはkwickerというK2独自のテクノロジーのステップインのブーツとビンディングだった。現在はスプリットボード向けのものはウェブサイト上見当たらないのでkwickerのパッケージはやめてしまったようにみえる。
K2 Splitboards
現在はcool beanをベースにしたsplitboardがパッケージ販売されており、その他にも数種類あるようだ。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83656919/picture_pc_d9d2e6081321311c21630ac3714e97c9.png?width=1200)
K2 bindings
現在はVoileのテクノロジーを使ったFAR OUTというモデルを展開している。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83656941/picture_pc_81a7f03d3a844a80ec0013b6f5087755.png?width=1200)
VoileのLight Railと比較するとツーリングモードにするときの構造が若干異なることに気がつく。
再度色々調べ直してみたところ、Voileが過去に採用していたテクノロジーをK2は使い続けていてVoileはアップデートしているようだ。映像を見ている限りK2が採用を続けている構造の方がシンプルでいいような気もする。