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スプリットボードを検討する①
正確にはスプリットボード用のビンディングを前回ご紹介した中のメーカーから何にするのか検討したい。
Voile Backcountry Manufacturing
Voileは元々スキーのプロダクトを製造していたようだが、スプリットボードとその周辺プロダクトも業界でいち早くリリースした。
アメリカ、ユタ州に本拠地を置き、製品はMade in the Utah, USAだ。路面店でもあまり見かけないせいか日本では華やかさを感じないがパイオニアであることは間違いない。
Voile Splitboard
Voileはインタフェースを製造しているイメージが強いが、ボードも製造している。そして製造開始してから20年以上の歴史があるということは技術的に成熟しているはずで信頼感がある。ものづくりに関しては、どんなに満を持して製品を作っても初回よりも次期の方がより改良されるものだ。
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Voile bindings
Voileは普通のビンディングをスプリットボードで使用するためのアタッチメント(正式名称:スライダートラック)を販売しているが、これはパーツが増える分重くなるし、ボードとビンディングの間にパーツを挟むことになるので高さも出てしまうデメリットがある。普段使用しているビンディングをどうしても使いたいというときは良さそう。
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同社の自慢のテクノロジーを組み込んだスプリットボード専用のビンディングがLight Speed/Light Railの2機種だ。
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特徴はワンタッチで滑走、ツーリングそれぞれのモードを解除でき、次のツータッチ目で変更後モード設定が完了することだ。そして、ヒールをロックする機能はツーリングモードにおいて拡張性を持たせてくれる。
以下Lighet Speedについては動画が非常にわかりやすい。