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ウィルスに効く食材:子どもの病気がうつらないのは◯◯のおかげ?

インフルエンザ、溶連菌感染症、アデノウィルスなどなど。今年もウィルスが大流行していますね。

特に小さな子どもがいる場合、家庭内の健康管理が大きな悩みの種ではないでしょうか。

子どもが(保育園、学校などから)病気をもらってきやすく、家族中にまん延する…特にウィルスが流行する冬は、これを繰り返しやすい時期。

仕事はもちろん、受験の季節でもあり、各方面に影響が大きいため対策できるものならしたいですよね。

我が家でも昨年11月から子どもが、インフルエンザA型→アデノウィルス→インフルエンザB型(いまここ)と、ウィルス罹患のオンパレードです…。
毎月何かのウィルスに感染している状態。

夫は2度うつり、やはり仕事に影響が出たようで、今回は大事な仕事を控えていることもあり早々に近所の実家に避難しました。

私は、というと。

実は、今年1回もうつっていないのです!
少し体調がおかしいかな?程度の影響は合っても良さそうですが、それすらもありません。
毎回周囲からは不思議がられ、自分でも気になって理由を考えてみました。

すると、昨年夏ごろからはまっているある食材が理由かもしれない!と思い当たります。

その食材とは、「ねぎ」です。

ネギの青い部分を食べましょう!

中でも九条ネギのシャキシャキ感にいまさらですが、大はまりしており、ほぼ毎日欠かさずお豆腐にのせて食べています。

なぜ「ねぎ」に思い当たったかというと、かなり以前のことですが、テレビでネギ農家さんが取り上げられていたのを思い出したのです。

50~60代主婦の方が「毎日ネギを食べていて、家族も親戚もインフルエンザにかかったことが一度もない」とお話されており、その時かなりの衝撃を受けました。

もともと扁桃腺が腫れやすく、幼い頃からすぐに喉を痛め高熱が出るタイプ。その影響か分かりませんが、インフルエンザなどのウィルス系にも感染しやすく、予防接種をしても罹患することが少なくなかったのです。

そのため、生まれてこのかたインフルエンザにかかったことがない、の言葉は私には大きな衝撃で、「ネギってすごいんだな…」と記憶に強く残りました。

改めて調べてみると、2018年にTBSの番組で観た情報だったようです。

ネギの中でも青い部分の内側ーぬるぬるした箇所、その名も「ヌル」!ーに風邪やウィルス対策に効果的な成分が豊富にあるそうです。
白い部分より青い部分が多い九条ネギは、1番免疫力を高め、ウィルス侵入を防ぐネギだったということになります。

意識せず日常的に口にしていた九条ネギに守られていた訳ですね…!  なぜ九条ネギにはまったのかはっきりとした理由は覚えていません。恐らく、夏の暑い時期によく食べる麺類の薬味として、手軽にカット野菜で済ませようと買ったのが始まりだったと思います。

私にしてみれば、美味しくてはまった食材がウィルス対策にぴったりで健康を維持できており、いいことだらけ。

カットネギは、お料理の彩りにも、食感をプラスするにも活躍します。

私はお豆腐にたっぷりの九条ネギ、塩昆布、少しのお醤油、たっぷりのすりごま、最後に山椒の香りがついたラー油をたらすのがお気に入り。
これにツナ缶をプラスすると豪華なおかずの一品になります。

柔らかいお豆腐に九条ネギのシャキシャキ、すりごまのカリカリの食感が加わると、とても美味しく食べられ、ほぼ毎日食べても飽きません。

九条ネギはカットしたものしかスーパーの店頭にないことが多いため、値引きされているとまとめ買いして冷凍保存します。チルド室でも新鮮な状態で5日程度は持つためおすすめです。

ご家庭に小さなお子さんがいて、家庭内流行を繰り返して悩まれている方は、是非お試しください。
子どもは苦手な場合が多いため、大人だけ納豆、豆腐、お味噌汁などに添てみるのはいかがでしょう。簡単ながら、予防効果は絶大ですよ!


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