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自習と楽器やスポーツのトレーニングは一緒!?

西宮・今津にある自習型の学習塾、自習塾WillBeです!

学校での指導は「教える」ことが中心です。一般的な塾でも同様に「教える」ことがメインとなっています。これは一斉指導でも個別指導においても、基本的には同じことです。しかし、実際には先生がいくら丁寧に教えても、成績を伸ばすことはできません。その結果、考えついたのが当塾の自習スタイルです。

例えば、スポーツの指導に目を向けてください。強い野球部の練習を見た時、生徒が先生に教わっている時間と、生徒自身がトレーニングしている時間、どちらが長いでしょうか。生徒はひたすら素振りやスライディング、キャッチボールなどのトレーニングに時間を費やしているはずです。先生はそのトレーニングの合間に的確な指導をしています。スポーツの指導者は、「トレーニングすることを指導している」と言っても過言ではないでしょう。指導されたトレーニングを地道に継続して初めて、上手にピッチングやバッティングができるようになるのです。

私たちは、勉強もスポーツと同じと考えています。イチロー選手は、引退会見で次のようなことをおっしゃいました。

”人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。

あくまでも、秤(はかり)は自分の中にある。それで、自分なりにその秤をつかいながら、自分の限界を見ながら、ちょっと超えていく…ということを繰り返していく。

そうすると、いつの日か「こんな自分になっているんだ」っていう状態になって。だから、少しずつの積み重ねでしか、自分を超えていけないというふうに思うんですよね。

一気に高みに行こうとすると、いまの自分の状態とギャップがありすぎて。それは続けられないと僕は考えているので。

まぁ、地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。後退もしながら、後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。”

これこそが本当の努力というものです。イチロー選手は他人より自分自身と比べながら成長をされたとおっしゃっていますが、もちろんその練習量というのはすさまじいもので、誰よりも先に球場入りして練習をし、他の選手が練習に来る頃に一度練習をやめ、他の選手がそろい始めた頃に練習を再開していたそうです。

それほどに努力を重ねられましたが、その姿を他人に見せてアピールするようなことはせず、自分と会話をしながら「昨日はこれだけできた。→今日はもうちょっとプラスしてみよう。」などを考えられ、己との戦いを継続されたように感じます。

この積み重ねをスポーツでも楽器でも勉強でも繰り返していくことで、徐々に成長していき、誰よりも得意になれる秘訣だと私は考えています。

当塾ではeトレを利用することで、トレーニングである『プリント演習』をさせています。あえて教える時間を作らずに、生徒が自らの力で問題を解く(すなわちトレーニングをする)学習スタイルです。私たちは生徒たちにトレーニングさせることが、重要な指導の一つだと考えています。また、わからないことを自分で解決してみようと努力することこそ、これからの教育が子どもたち身につけさせようとしている問題解決能力ではないでしょうか。

ぜひその問題解決能力を育てるお手伝いを当塾にさせて頂けませんか?

見学や無料体験は随時募集しています!皆さまのお問い合わせをお待ちしております。

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