サラリーマンがお金持ちになるための序論
(※この記事は約2000字、読了2分程度の記事となっています。)
今回は、一介の持たざるサラリーマン、労働収入を得て生活している人間が、どうやったらお金と時間の自由を得られるかについて、私の考え方と実践しているロードマップを語ってみたいと思います。
そもそも、なぜ私がそんな道を進もうと志したのか。それは・・・
こんな感じで、私にとっては、これは生き地獄だと思いました。
私は、気づくのが遅すぎました。
もう少し自分らしく、自由に生きてもいいのではないかと。。。
そのような思いで、一歩ずつ歩き始めました。
そんな私の現在の行動の根底にあるロードマップのご紹介です。
大前提、幸せの定義は人それぞれ。誰かの生き方を否定するつもりはさらさらありません。
ただ、このような絶望や希望に共感していただける方に見て頂けたら嬉しいです。
■「持たざる者」の戦略
親が資産家でもなく、自分自身も資産も何も持っていない「持たざる者」であり、
日々、生活するためのお金を「労働」から得ている人間にとって、お金持ちになるための手段にはどんなものがあるのだろうか。
体が動ける年齢のうちに、お金も、時間的な自由もあって、好きなコト、好きな場所で生活したり、働いたりする人生を送るためには、やはり、それなりの資産を持つ必要があると思います。
そんな夢に向けて、サラリーマンができることについて私の考えをまとめます。
■労働収入では本当にお金持ちになれないのか
さて、そんな話をするときに欠かせないのが、この世界の話では言わずと知れたベストセラー『金持ち父さん貧乏父さん』『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』(ロバート・キヨサキ著)ですよね。
この本には、お金持ちになる人の特徴と方法が語られています。
ここで言う「お金持ち」とは、時間的な自由を謳歌できるほどの、それなりの資産を持つことを指しています。
したがって、労働によって高い給料をもらうことは指していません。
お金持ちになれない典型として、ラットレースに巻き込まれているサラリーマン(Employee)や自営業者(Self-employed)のようなタイプが挙げられています。
そして、お金持ちになるには、ビジネスオーナー(Business Owner)か投資家(Investor)しかないと語られているのです。
ここで、多くの人は絶望するわけですよね。
結局、一生ラットレースを続けるしかないのではないかと。。。
でも私は、少し別の視点から、労働収入こそがお金持ちにあるための重要な基礎である、というような話をしたいと思います。
そして、お金持ちになるために、キャッシュフロー・クワドラントの区分を上手に利用していくとよいと思っています。
具体的には、この区分のうち、両者が重なり合う部分にこそポイントがあると思っています。
■結論:まずは高収入労働者を目指すということ
結論、まずは「労働」で高収入を得ることこそが資産形成のための重要なステップになり得ますよね、というお話したいと思います。
労働集約型で高単価の収入を得ることが、その後のビジネスを作るための種銭と時間を生みます。
その上で、持たざるサラリーマンがお金持ちなるためのロードマップとして、次のようなステップを考えています。
これは、持たざるサラリーマンが、いきなり投資家やビジネスオーナーとなることはハードルが高すぎるからです。
特に、「投資家(I)」として生活するためには、金融経済や企業財務の知識面だけでなく、元手となる大資金が絶対に必要です。
また、「ビジネスオーナー(B)」になるためにも、ビジネスを作り上げるための無収入の時間、つまりは、その間生きるためのお金が必要になります。
もちろん、ビジネスを成功導くためのサラリーマンとは異なる知識が必要になります。
したがって、すぐにそちらのB/Iの住人になることは難しい。
だからこそ、サラリーマンとして成り上がるための最初のステップとしては、やはり労働収入を最大化し、その過程でE/Sにジャンプアップするための資金と専門性を得るしかないと考えます。
そのStep.1(高収入労働者を目指す)の方法として、二つを紹介したいと思います。
それでは次回、Step.1(高収入労働者を目指す)を深掘りします。
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