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冒険とは不安なものであり、安心とは臆病なものである

ご報告

私、昨日付で博報堂を退職しました。
お世話になった皆様、ありがとうございました!

以上、ご報告終わり。



日付かわって、今日はエイプリルフール。

エイプリルフールの嘘として日本で一番多くの人が信じてしまったのはこれでしょう。

猫避けペットボトル。


さて、冒頭の話に戻りますが、会社辞めたのは本当です。

電通に転職します。
これは嘘です😅転職もしません。


長年のサラリーマン生活は終わりました。やりたいことはたくさんありますが、何するかはこれからゆっくりいろいろ探って行こうと思います。なので、実体は失業者です。皆さん、仕事あったらくださいw


真面目な話すると

拙著にもいつも書いてるように、これからはコミュニティが「所属から接続へ」とシフトします。 ならば、まず、自分自身が所属から離れることで見えてくる違う景色を体験したいと、そう思います。


その経験を、定年後どうすればいいかわからない中高年層やコロナ禍で所属感を喪失した若者に、何らかの道標として役立てられれば、と考えています。


桜は満開になれば後は散るだけです。時の流れはいつも一方通行ですが、また来年必ず桜は咲きます。

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終わりは新たな始まり。
直線ではなく循環。
さあて、何しましょうかねえ。

冒険を求めればリスクが伴う。安心を求めれば臆病になる。しかし、あまりに臆病が過ぎれば、片っ端から石橋を叩いて壊す破壊者となる。歴史上の独裁者は晩年皆臆病者である。

長年の会社勤めを辞めて、文筆家として独立しました。これからは、皆さまの支援が直接生活費になります。なにとぞサポートいただけると大変助かります。よろしくお願いします。