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「11月8日」WikiBit速報まとめ

①英HSBCが金のトークン化プラットフォーム立ち上げ
英国の大手銀行HSBCが、金のトークン化に乗り出したとブルームバーグが11月1日に報じた。
 
ブルームバーグによると、HSBCはブロックチェーン技術を使い、ロンドンの金庫に保管されている現物の金の所有権をトークン化するプラットフォームを立ち上げたという。
 
このシステムでは、金の延べ棒を表すデジタルトークンが作られる。機関投資家はそのトークンをHSBCの単一取引プラットフォームを通じて取引できる。
 
②ロビンフッド株下落、純収入が予想下回る
株式取引アプリを運営する米ロビンフッド・マーケッツの株価は7日の米株式市場時間外取引で下落した。この日公表された7-9月(第3四半期)純収入は暗号通貨の取引量減少が響き、市場予想を下回った。
 
7日に提出された文書によると、純収入は4億6700万ドルと、市場予想の平均を下回ったが前年同期比では29%増加した。暗号通貨取引量の55%減少が主要因となり、取引収入は11%減となった。
 
時間外取引でロビンフッド株は一時約7%安を付けた。今年に入って同株は20%近く上げている。
 
③USDC発行の企業Circleが2024年にIPOか?
ステーブルコインUSDCを発行するサークル(Circle)は2024年に、米国でIPO(新規上場株式)を実施する計画がある」とブルームバーグが報じた。
 
「サークルがIPOでいくらの評価を求めるかは不明だが、2022年に白地小切手会社(SPAC)で株式公開を試みた時の評価額は90億ドルだった」と匿名の情報筋の言葉を引用して報じている。なお、評価額については不明である。
 
④SpiritSwapがハッキング
暗号通貨分散型取引所SpiritSwapの公式X(旧Twitter)アカウントが乗っ取られ、偽のトークン請求サイトへと誘導するポストが投稿された。
 
同プロジェクトの公式Discordにて、SpiritSwapのXアカウントがハッキングされていることが発表されており、プロジェクトメンバーはXで投稿されるリンクをクリックしないよう警告している。
 
犯人グループは、SpiritSwapのトークンのエアドロップが行われる偽の宣伝を行いユーザーを偽サイトに誘導した後、ウォレットを接続させて資金を盗み出す手口である。
 
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