きっとあれが本当の恋だった 登場人物
玉野あいか
8月10日生まれ
165cm
元体操部
明るく真面目、誰にでも親切なクラスの人気者。
成績優秀で運動神経もいい。生徒会では副会長を務めた。
体操の大会で優秀な成績を収め、推薦で既に進学先が決まっている。
クラスメイトの降幡零士に片思いをしている。
1年の冬に思い切って告白したものの、振られた。
由梨亜のことは嫌いでもなく、不思議な人だなと言う認識だった。
小学生の時にクラスメイトが亡くなり、「死」によって忘れ去られることに特別恐怖を抱いている。
深沢由梨亜
3月16日生まれ
156cm
元文芸部
本好きで物静か、無口で無愛想。クラスでは空気たろうとしている。
いじめられているわけではないが、好かれてもいない。
注目されるのがとにかく嫌い。
クラスの人気者であるあいかが好きではない(関わるとどうしても注目されてしまうので)。
いつか忘れ去られるのだから憶えていられたくない、と考えている。
零士と付き合っている噂の渦中の人。零士のことは好きでも嫌いでもない。
降幡零士
11月8日生まれ
177cm
元図書委員長
あいかや由梨亜のクラスメイト。学校一モテている。
顔には出さないが、人から好意を向けられることに辟易している。
中学時代から由梨亜に思いを寄せていた。
進学先が違うので不安になり告白したところOKされ、その日の夜はあまりの嬉しさに泣いた。
あいかに告白されたことは忘れてはいないが、とっくに自分に好意はないと思っている。
小峰理華
あいかの親友。由梨亜のことを嫌っている。
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