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また読みたい殿堂入りnote

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げんが個人的にまた読みたいと思えるnote集です! 💗マークよりも更にお気に入りの記事です。 もし、このマガジンに貴方の記事が沢山あったら間違いなく、僕は貴方の書くコンテンツが…
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#日記

恋バナでもしよう

今日はバレンタインということで、こんなタイトルの文章を書き始める。 バレンタインデーよりもホワイトデーに興味があるのは理系脳だからだろうか。 3月14日、つまり3.14=πの日にホワイトデーだというのはロマンチックが止まらない!しかし、バレンタインデーが女性から好意を抱いている男性にチョコレートを贈る日、という固定概念が日本文化に染み付いてしまっているのはなかなかにナンセンスだと思う。 西洋のように、男女双方が想いをよせる人にカード、チョコレート、花などの贈り物をするよう

嫉妬したら好き

例えば 今日聞いていた曲中の歌詞「思い出を爆破して」っていう表現なんてわたしには思い浮かばないし 昨日見た映画「21世紀の女の子」のような表現もわたしには思い浮かばない ああ、こんな短期間にたくさんの芸術に触れると、嫉妬で泣いてしまいそうだ。世の中には個性が溢れすぎている。発信する場所、見れる場所があるおかげで、それに触れることができる。みんな本当に面白い。なんでそんな面白いことを考えられるのか聞いて周りたい。 面白い、と思わない作品を見ることもたくさんある。それはわた

好きな映画の中のさらに好きなフレーズが一緒だった、くらいの軽い理由でどきどきさせてよ

お久しぶりです。 3月は舞台に展示にバタバタしていて、心地よい忙しさでした。ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。 4月。東京にきて2年が経った。 たくさんの人と出会って、たくさんの人と会わなくなった。 最近面白いくらいひしひしと感じるのが、2人でゆっくりと話したこともないくせに、その人を知った気になるのはもったいないなということ。大勢の中にいるときの会話なんてとても浅くて、この子はこういう子だと思い込んでしまうのはナンセンスである。 ただ、そんな浅い会話の

「人生の最高の出来事は、人と出会い深く知り合うことだ」

自分が自分じゃなくても、無条件に受け入れてくれる居場所というのは、なんとも尊いものだ。仕事ができたとかできてないとか、優秀だとか優秀でないとか(そもそも"優秀"ってなんだ)、そんなことを一切抜きにして自分が自分でいられる場所。 休日に、渋谷を歩いていた私は、たまたま見つけたカフェに入った。その店は人気店だったのか少し混んでいて、数人並んでいたので「帰ろう」、とおもった。(わたしは、よっぽどのことがない限り並ばない。) 「ごめんね、ちょっとだけ、待てる?」と、数秒前に初めて

#イタリズム フォトコン審査結果と講評。

おばんです。 仙台で写真を撮っているイタリーさとうです。 トップ画は「インスタント神社」でした。 先月行った @kentanahashi さんとのコラボ企画として#イタリズム のフォトコンを開催しました。 まずはたくさんの方のご参加と、楽しい投稿誠にありがとうございました!「思わず何か言いたくなる」写真と言葉の遊び。毎朝投稿し続けていて、zookomiさんからハッシュタグ作ろう!との声をいただき、C_FLATさんが名付けてくれた「#イタリズム」。 みなさんの一声と面白い

「何度でも読みたい」マガジンのすヽめ

実は、ここ数か月、「何度でも読みたい」というマガジンにお気に入りのnoteを追加して、時々読み返すということをしている(そう、"読みたい"だけじゃなくて、本当に何度も読んでいるんです)。 いつも、好きな本の特に好きなページや心に響いた言葉のあるページに付箋をつけるような感覚で、noteをマガジンに追加している。 そして読み返すときは、付箋のついたページを開くような気持ちでnoteを開く。 何かに迷ったときや答えがほしいとき、そのときの自分にとって必要な言葉は大体、付箋の

好きを発信し続けたら予想外の展開になったお話し

わたしがとてもお世話になっているあるメディア系の会社に勤めているAさんとのおはなし。 唐突だが、わたしはカレーライスが好きである。結構頻繁にマイナーなカレー屋さんに行く。とはいえ、毎日食べているわけではないし、特に発信はしていない。だからこの記事を今読んでくれているあなたも初めて知ったと思う。 これをAさんに話したことがあった。 渋谷で22時頃、焼肉を食べていたときだった。 それから何日か後にモデルさんを使ってまだあまり世に知られていない美味しいカレー屋さんを巡る企画を

#働き方改革トーク 登壇して感じた3つのこと

1/20(日)、関西大学の梅田キャンパスで働き方トークライブというイベントに登壇させていただいた。 来て下さったみなさんはもちろん、運営スタッフの方々、登壇者の方々、楽しい時間をありがとうございました。 なんというか、一日たってもまだイベントの余韻に浸っていて、本当にあっという間の3時間だったなあと。同時に、帰り道で感じた3つのこと、忘れないうちにnoteに書いておこうと思います。 *** 1. 東京以外での大規模イベントに意味があるということフリーランスになったばか

わたしは好きな人の100を知らない

「君はかなり外向的な人間で、僕はかなり内向的な人間だ」。今は海の向こうにいるその人がわたしに、そう言った。 「内向的な人間はただ、自分の信念に向かい、ただ自分を知り、目標を達成することだけに時間をつかうんだよ。」 そう自信満々に言う内向的な彼に、「外向的」と言われる自分がただ、空っぽだと言われているような気がした。 わたしがベトナムに住んでいた頃その人は、ひとりで本を読むのが好きだと言うわたしに、(だからわたしは自分を外向的だとはあまり思わない)会うたびに本のプレゼント

数年後の私は、自分が今ここにいることを思い出して、何を思うんだろう。

「ハノイに住んでるの?」タクシー運転手のおじさんに聞かれた。「うん、もう1年住んでるよ。」「ベトナムはいいところでしょう?」ミラー越しにニタニタ笑うおじさんの笑顔が、いいなあ、とおもった。 窓の外を見ながら話していた。伝えていた目的地より先に、綺麗な場所を通ったから、「やっぱりここで降ろして」と伝えた。さよならを言ってお金を払うと、タクシーの外で待つフランス人らしき女性が、私に微笑んで「このタクシー乗るわ。ありがとう。」と、言った。 そう、朝起きたら今日は天気がとても良か

ブログは、誰かへのラブレターだ

みなさんこんにちは。大角です。 最近、ルームメイトが一時帰国中で、夜はずっと家で一人で過ごしている大角です。 はー・・・1人辛い。もう二度とひとり暮らしはしないと思います。 特にインドに来てブログを書き始めてからは、私は一人でいる時間がすごく苦手です。 もちろん、一人でこもって作業することもあるんですよ。でも基本的にすごくさみしがりやなんです。 この「寂しい気持ち」の異常さよ。なんでだろう。 そこで考えたのですが、私のブログの記事って、ちょっとした誰かとの会話で生