桜の合間に地獄を拝む

近辺の桜はピークが過ぎてしまい、山の方もラストチャンスっぽかったのでいくつか巡ってきました。

1.鎌北湖まで

普段よりだいぶ早めに出発し、ところどころ目に入る桜を撮りつつ。
割とまだ咲いているものである。

2.奥武蔵グリーンライン突入

まずは顔振峠の先の分岐の先にある八徳の一本桜を目指す。
SNSとかで割とよく目にするのだが、未訪であった為この機会に。
とはいっても、一応フォトポタ名目なのでアレコレ撮りつつ。

梅？時期的にかなり遅い気がするのだが・・・

ジャガ？とかいうらしい

ところどころ民家にも植わっているのでつい撮ってしまう

3.八徳の一本桜

なんかかなりエグい下り勾配の先にポツりと。
ササっと撮って登り返したのだが、15%以上の勾配表示がポンポン出ててヤバかった。

花弁強引フレームイン

いい具合に自転車がシルエット化して気に入っている

遠目からも。これは明け方が強そう。

4.定峰峠まで

あまり桜は見られないのでササっと。
途中でアクションカムを取り付けていたクリップマウントが衝撃でポッキリ、固定手段もない為、撮影は中断。
堂平天文台にケータリング（？）が来ていたのでそこでお昼。
定峰峠はドリンクの補給と用足しのみ。

倒木？

カレーとバナナヨーグルトジュース

天文台降りる前に1枚

5.退路を断ち地獄の入口へ

次の目的地である虎山の千本桜までは、定峰峠を東に下っていけば殆ど登り返すこともなくたどり着けるのだが、少々時間に余裕があるので退路を断つため西側に下って、通称ポピー坂と呼ばれる激坂へ。バカなのか。

定峰西側を写真を撮りながら下る

花桃やらアレコレ咲き乱れている

6.ポピー坂という地獄

定峰を下り切った後の平坦区間で軽く踏んだ時に右足に軽い痛みを感じ、やらかしたかと思っていたがその通り。ひたすらに13%～15%をいったりきたりに耐え切れず、撮影ではなくガス欠での足つき。
ケイデンスがほぼ常時40割ってるのは笑うしかない(笑えない

登り始め直前にも桜

何とか登頂。足だけでなく腕も使い果たした。

ご褒美のカロリー補給

7.虎山の千本桜

本来の最終目的地。
数年前に訪れた時にその物量に圧倒され、久しぶりに訪れたくなった。
その道程がオカシイのはご愛敬。

道中から見える物量ですらこの存在感

コスプレイベントも併催されているので、カメラを向けると大体写ってる

花弁が散ってしまっているものがチラホラ

多少散ってても数の暴力で圧倒

すさまじい桜吹雪、良い仕上がりとなれば良いのだが

花弁の絨毯

枝垂れ・・・というより花桃？

花弁強引フレームイン(2回目)

8.リザルトとか

出涸らしフィジカル故、最短ルートではなく迂回して荒サイ経由で帰宅。
半年ぶりぐらいにこれだけハードなライドをしたので、しばらくおとなしくしてようかなと。

荒サイ経由ということはここも。さすがにほぼ終わりである