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活動記録#3 酒造見学プロジェクト(マーケティングエクスプローラー)

酒もマーケも、知れば知るほどウマくなる。

こんにちは!
サイバーエージェント WHOWHAT局、通称WW(ダブダブ)です!

今回はWHOWHAT局の組織としての取り組み、「マーケ日本一プロジェクト」の中から、酒造見学プロジェクトについてご紹介です!


▶なぜ「酒造見学」なのか?

身近な商材である一方で、その歴史や背景・造り方について、詳しく知っている人が少ないお酒というカテゴリー。
グローバルな競争の中でも、海外から日本産のお酒へ注目が高まる等、日本の貴重な産業の1つでもあります。
そんな、お酒の理解を深めるべく、酒造見学に行ってきました。

ここからは、計3回実施した酒造見学プロジェクトについて、それぞれ簡単にご紹介したいと思います!

▶︎山梨_ワイナリー見学「サントリー登美の丘ワイナリー」

https://www.suntory.co.jp/factory/tominooka/

豊かな自然に囲まれた約150haの広大な丘にあるワイナリー
。

100年以上にわたって、ぶどう畑から、醸造、瓶詰め、熟成、販売まで一貫したワインづくりを展開する、国内屈指の大規模ワイナリーです。

ワインの醸造過程はもちろんのこと、ペアリングにおける基本や、ワインそのものの価値の決まり方、 加えて、今後ジャパニーズワインが海外で躍進していくための戦略についても学ぶことができました。

1人の大人として、そしてマーケターとして、双方の目線からお酒について考えた貴重な体験となったかと思います!

▶︎茨城_アサヒビール工場見学「アサヒスーパードライミュージアム」

https://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/

スーパードライのブランドの世界観を五感で体感できる体験型ミュージアム。

普段、当たり前に飲んでいるスーパードライについて、その歴史や数々の研究開発技術、その結果生まれている「長年愛され続けている理由」を学びました。

加えて近年盛んに取り沙汰されている「スマドリ」の展示も用意されており、新しい時代のお酒の楽しみ方についても勉強することができます。

過去と未来という時間軸でお酒を捉え、多くの発見を得られた機会となりました!

※スマドリ
アサヒビールが提案する、飲み方の多様性文化。
お酒を飲みたい時、飲めない時、そしてあえて飲まない時、飲む人も、飲まない人も、ひとりひとりが、自分の体質や気分、シーンに合わせて、適切なお酒やノンアルコールドリンクをスマートに選択できる飲み方。「スマートドリンキング」の略。

▶︎京都_日本酒酒造見学「佐々木酒造」

https://www.jurakudai.com/

京都・伏見の地で、長年日本酒を製造し続けている酒蔵兼酒屋・佐々木酒造。(俳優の佐々木蔵之介さんのご実家でもあります。)

実際の製造工程を1つ1つ見学させていただきながら、日本酒づくりの難しさと奥深さを学びました。

見学のあとは、佐々木酒造が誇る名酒「聚楽第」を中心に、複数の日本酒を試飲させていただきました!
実は日本酒にもそれぞれ個性があり、相性の良い食べ物も異なってきます。レクチャーを受けながら最適なお酒と食べ物を味わう、贅沢な学びの時間です。

古来より続く日本の伝統の1つでありつつ、常にアップデートを続ける日本酒業界。今後日本酒がどのように進化し広がっていくのか、引き続き動向を追いたいと思います!

▶︎おわりに

今回のプロジェクトでは、メーカーや生産者さんから生の情報を得ることで、普段何気なく飲んでいるお酒についてより深く知ることができました。

一杯のお酒の中には、数え切れないほどの技術と歴史が詰まっており、知れば知るほど魅力に気づかされます。

学びを得た、で終わらず、
「日本が誇るお酒の魅力を、グローバルにどう広げていくか?」
を私たちも考え、貢献できるような活動に繋げていくつもりです!!

今回もお読みいただきありがとうございました!

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