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リピート買いしている食べ物3選

2023年より良いスタートを切れるように2022年の年の瀬あたりから特に食の改善を意識して過ごしていました。その中でリピートして買っている食べ物について書いてみようと思います。

健康と一口に言っても、それは身体的なもの、精神的なもの、外面、内面と様々ですがその根源的なものは食であると考えています。

健全なる精神は健全なる肉体に宿る
古代ローマ詩人 ユウェナリスさん

当然ですが人の体は食べたものからできています。体に悪いと言われるものも体の仕組みで次の日にはある程度分解されますが無しになったわけではありません。悪いものを食べることがよくないことは当たり前ですがそれがメンタルヘルスにまで影響を与えることがあります。日々の生活において疲れにくくなったり、メンタルが安定していることを感じたり、仕事のパフォーマンスが上がったり自分で体感できていることが興味深くその度に食の重要性に気づきます。

前にも食改善に取り組んだ時期があったのですが、ある日リバウンドしてしまい逆に体調を崩してしまいました。その経験があるからこそ今回は無理せず楽しみながら行うことができています。

前置きが長くなりましたが、最近のお気に入りの3つを挙げていきます。

  1. おからクッキー

  2. ピーナッツバター

  3. さつまいも

①おからクッキー


一つめはおからクッキーです。元々お菓子は大好きなので今後一切禁止などしてしまうと前回のように欲が爆発してしまうことが容易に想像できるのでこれなら食べてもいいと決めています。

このおからクッキーの嬉しいところはまずグルテンフリーということです。私はグルテンの影響を大きく受ける体質ではないと思っていますが、それよりはグルテンの依存性に注意しています。パン屋さんにひどくハマった時期やコンビニの菓子パンは今でも食べたい気持ちが湧き起こります。そんなトリガーになりかねない要因を少しでも避けたいと考えています。

またお菓子を食べない主な理由に砂糖があります。砂糖の中でも種類が様々ですがこのおからクッキーに用いられている砂糖は甜菜糖テンサイトウです。甜菜糖は体に優しいとよく言われます。オリゴ糖が含有されていることで腸内細菌を増やし整腸作用をもたらします。何より嬉しいのは血糖値の上昇に精製糖に比べ影響が少ない点です。砂糖が悪ではありません。その質にこだわることで無理なく美味しいお菓子を食べることができ欲も満たせます。

原材料で最も使用されているおからは、大豆からお豆腐を作る過程で豆乳を絞った後に残るものです。タンパク質、良質な脂質、ミネラルを含んでいるためお菓子でありながら罪悪感がなく食べられます。

重要なお味の方ですが本当に美味しいです。しっかり甘みを感じられますが自然な甘みであり、程よく堅いクッキーのため食べ応えがあります。

食品添加物や成分が気になる人も安心して食べられます。

私の家の近くの食品館に置いてあるのですが、ホームページからも購入できるみたいなので一度覗いてみてください。

 ②ピーナッツバター

二つめはピーナッツバターです。今食べているのはスマッカーズのピーナッツバターです。

こちらのピーナッツバターは100%落花生のみで構成されていて砂糖などは含まれていません。そのため最初にビンの蓋を開けるとピーナッツとその油分が完全に分離していますのでスプーンでかき混ぜてあげる必要があります。

ピーナッツクリームのパンは前から好きでしたが、健康という観点で見ると積極的には取り入れられません。しかしたまには甘いものが欲しくなりますのでそんな時にひと匙のピーナッツバターを食べると満足できます。

成分が落花生のみのため気軽に食物繊維とタンパク質を補給できます。濃厚でピーナッツの味を存分に味わえますが食べ過ぎに注意してひと匙と決めています。

まだ試したことはないですがピーナッツバターはお料理のアクセントとして用いられることもあるそうです。一つめのおからクッキーと同様、罪悪感なく甘みを感じられる食べ物として常にストックしておきたいところです。

カルディの店頭に置いてあることもありますのでトーストにピーナッツクリームを塗って食べるのが好きな人は一度砂糖不使用のピーナッツバターを試してみてください。

③さつまいも

三つめはさつまいもです。これは寒くなって焼き芋を買った日から一気にハマりました。休みの日は焼き芋を毎度買って主食として食べていました。今はさつまいもを買ってきて炊飯器でふかし芋を作っています。普通のお米を炊くように簡単に美味しいふかし芋が作れます。節約目的と焼き芋を買いに行く時間を省略するためにさつまいもをストックしています。

さつまいもの栄養に関してはここでは詳しく述べませんが炭水化物として食物繊維とビタミン、塩分の排出を助けるカリウムを豊富に含んでおり腹持ちも良いことからお米の代わりに食べるようになりました。

全くお米を食べなくなったわけではなく、仕事の日のお弁当にはお米、休日の日はさつまいもを食べることが多いです。

さつまいもも程よく甘みを感じることができ、甘いものを食べたいという欲が出てきた時に自然な甘味として食生活をコントロールするのに非常に助かっています。

芋の種類により食感や味も異なり色々な産地のさつまいもを試すのに最近ははまっています。直近ですと石川県の五郎島金時というさつまいもが美味しかったです。

石川県金沢の伝統野菜の15種類のうちの一つである五郎島金時。

私が購入したのは小ぶりでしたが、普段販売されているさつまいもは大きすぎるものが多く食べ過ぎになることもありましたので私にとってはちょうど良い大きさです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。共感していただける点があれば嬉しく思います。今回選んだ3つは理想とする食生活を無理なく続けていくためにそれをサポートしてくれるものでした。健康と密接につながっている食を我慢することなく健やかに生きていくために工夫をこれからもしていきたいと思います。

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