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本年の抱負 ”整理整頓”

noteの新年企画にのった連続投稿5回目…
今回は最終回として「本年の抱負 整理整頓」についてお届けします。


 整理整頓/片付けってこどものころからうまくできず大人になっても、なかなかうまくできません…一心発起、片付けて、いったんはきれいになるのですが、しばらくすると元に戻ってしまう…またやらないと片付ける…思考がぐるぐる回るというか…同じことを繰り返す…
 片付け・掃除ができない方の特徴として、空間認知が悪い、つまりどこにものを置く・あった場にものを戻すといった片付けにおける基本となる行動が苦手といわれています。例えば、片付けの方法として物に番地をつけるなどのアイデアもあったりするので、整頓用にBoxや棚を買ってやってみたりするんですが、頭の中でイメージした結果と現実が乖離してしまい”なんか違う”と思ったことや買ったことで満足してしまい、結局、ものが増えてしまうなんて経験をされたことはありませんか?

片付いた部屋は清潔感を感じますが、ちょっとちらかってるほうが落ち着く?

 いつかは片付けないと日々思いながら、日々の生活に流されていたんですがある時、訪問リハで訪れた方々がヒントをくれました。ヒントをくれた方々は俗にいうセレブの方々です。言葉の表現方法に違いはありましたが、共通しておっしゃられていたのは「いくらいいものを持っていても、使わなくなるとゴミになる」そして「健康を損ねたいまとなっては、必要なものがあればそれで充分」ということでした。断捨離・ミニマリストなどの言葉がありますが、ものが増えると管理が必要になるし、高価なものを持つことは心配事が増えるなぁと改めて思いました。

片付いていないと、ものをさがすのに時間がかかる…

 とはいえ、買ったものはなかなか捨てられないので、第三者である家族や友人の力を借りて、客観的に見て必要・不必要に分けて強制的に処分するようにしています。

他人の力を借りる…時として必要ですね

 以上で、noteの新年企画にのった連続投稿を終えたいと思います。
いかがでしたでしょうか? 何ごとにおいても、継続して取り込むことが必要ですね。キーワードのように健康という言葉が出てきましたが、健康も高齢になるにしたがい、維持するための努力が必要になります。

 最後に、理学療法士として、PNFのインストラクターとして、僕にできることは何か考えながら、今年一年、継続性をもって物事に取り組んでいきます。ありがとうございました。


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