緋色の愛【詩】
赤が怖かった ずっとずっと
あの子がしている 赤いリボン
その子が着ている 赤いコート
この子が履いている 赤い靴
憧れだった ずっとずっと
わたしに 似合わない 赤いリボン
わたしに 重すぎるの 赤いコート
わたしに 履けるかな 赤い靴
いつか好きになりたい想い ずっとずっと
涙でかすむ 赤ポスト
涙でおぼろげ 赤信号
涙なみだナミダの 東京タワー
でも あなたに会った
あなたは 教えてくれた このわたしに
紅色の可愛さ
朱色の気楽さ
紅緋の優しさ
深紅の穏やかさ
茜色の柔らかさ
そして 今 私は緋色になりたい
あなたの背を追う 緋色になりたい
あなたに一番似合う 緋色になりたい!
ゆうさん お誕生日 おめでとう!
同じ朝陽を
みることができて
わたしは幸せです
ゆうさんは わたしの光の道です
・・・・・
こふみんこと、cofumiちゃんが、私の写真を使って、ゆうさんのお誕生日をお祝いしてくださった詩を書いてくださいました。
このピンクと青の空は、今回の私の詩の赤い空の反対側、西の空です。
空は不思議。
同じ時間にこれほど違う姿をもっているのだから。
そして、こふみん、どうして私がゆうさんの周りを、まるで幼子のように廻っているってわかったの?(笑)
cofumiちゃん、またコラボしようね!
・・・・・ end ・・・・・
タイトル画像:お誕生日おめでとうのプレートと紅いバラ、そして大好きな緋色。
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