冬の二句【ぬか床メンテ&柚子味噌】

ぬか床に旨くなれよと説く聖夜

柚子と味噌とろり中火のしあわせよ

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ぬか床のメンテをしました。
材料はいつものメンテと一緒。
・無印良品の補充用ぬか床
・練り辛子
・昆布
・鷹の爪
・塩

えええ？と思われる方もいらっしゃるかなあ？
練り辛子と昆布、いいのですよ～！

そして、なんともクリスマスなぬか床に！

こねこねしながら生まれたのが、一句目

ぬか床に旨くなれよと説く聖夜

旨味の増したぬか床ができるはず！（笑）

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友人が自宅の庭の柚子を五つと、谷川俊太郎の「すこやかに おだやかに しなやかに」という詩集を送ってくれました。

私は冬至の日の柚子風呂が苦手、というか入れない。
（肌が柚子アレルギーらしく蕁麻疹ができてしまう）

ですから、その柚子を使って柚子味噌に挑戦しました。
ゆうさんが柚子大好きなので。

刻んで、白みそ、三温糖、みりん、絞った柚子汁を中火で10分間。
（事前に柚子は軽く茹でました）

ひと月くらいは保存がきくということなので、暫く柚子味噌が楽しめます。

中火のコトコトの時に生まれたのが、二句目。

柚子と味噌とろり中火のしあわせよ

このように、の～んびりと柚子味噌を練る幸せ。
ありがたいことです。

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なごみ先生の「自習」に参加です！

そして、いよいよ明日から「沙々杯」投句開始です！
みんな用意はできてる？（笑）

冬ピリカグランプリは、来週火曜日12/28から！

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タイトル画像：友人からの柚子五つ・沖縄「うるま陶器」