見出し画像

屈斜路湖周辺 津別峠→和琴半島→釧路川源流カヌー 《旅記録③》

前回の旅記録➁で、摩周駅に着いた後、

ホテルのお迎えで向かったのは、屈斜路湖。
部屋につくなり、窓の外の景色に驚いた。
陽がそろそろ沈みかけた空と広い広い湖。

画像1


この屈斜路湖を眺め、その日は終わる。

     ・・・・・

翌日のスケジュールは、なかなかハード。

① 早朝からの「屈斜路湖雲海ガイドツアーin津別峠」参加。
これ、津別峠展望施設に日の出前に行き、雲海をみよう!というもの。
だから、ホテルを5:00頃に出発。

雲海が見える可能性はかなり低い。
ゆうさんの期待値は相当たかかったけれど。。。
じゃんねん。

でも、それなりに幻想的な朝日を見ることはできた。
☟これが屈斜路湖。

画像2

画像3

画像4


➁ 屈斜路湖畔から和琴半島までの往復サイクリング。

さて、出かける前に湖畔を散策。
海のように広い!
気持ちいい~!

画像6


かなり紅葉が進んでいた。
前回の記事にも書いたけれど、北海道は基本、葉は黄色に色づく。
そう黄葉。
でもここでは、赤く色づいた木々が珍しくあった。

画像7


和琴半島入口にあったみどりやさん。
じゃがいもだんごって名物なの???
お店のおじさんが、目の前で作ってくれた。
もちもちで美味しいよ!

画像8


上空で何やら鳥の大きな鳴き声がした。
見上げてみたら、なんとなんと白鳥の渡りに遭遇!
多分、屈斜路湖に向かってる。
もう大興奮な私たち。だって、白鳥が飛んでるんだよ!!

画像9


自転車乗るの、とても久しぶりだったけれど、真っすぐな道を滑走するのはめちゃ気持ちいい。

行きはゆるい登り道。アシスト付きにせずのマウンテンバイクだったから、それなりにキツイ。
でも行きだけ頑張れば、帰りは下りできっと楽できるだろうと思っていたのに、向かい風がもうれつに吹いていて、その風に私は煽られ、ペダルを必死に踏んでも踏んでも前に進まない。
え~~~、下り坂なのに、進まない? そんなことある~?
悲しくなったよ。
ゆうさんが、どんどん遠くに行っちゃったよぉ。

まじ、途中で諦めそうになったけれど、諦めたところでどうにもならん。
ジムのバイクで鍛えてる?気分で、必死にホテルに帰った。


③ 「釧路川源流カヌー」に挑戦。
☝説明には、ガイドが漕ぐってあるけれど、違うよ!自分で漕いだよ!

画像11

お蔭さまで、川はとても穏やかな流れで、全く心配なし。
自転車のようなことにはならなかった。

☟ここが、結構有名な「鏡の間」
あまり日光が射していなかったから、鏡じゃなかった。

画像12

☟この緑は、なんとクレソンなんだって。

画像13

☟カワガラスが飛んできた。低く飛ぶ。

画像14

約2時間のカヌー。
無事ゴールについて万歳。

画像15


アクティビティを3つこなしての、屈斜路湖1日目であった。

    ・・・・・end ・・・・・

タイトル画像:和琴半島をバックに、乗った自転車をパチリ。

いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。