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noteで拘っていること。

「あいうえおnote」の「の」は「note」。

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あと半月で note 開始から半年が経つ。
まだまだ初心者の域は脱していないけれども、最初の数か月に比べたら、自分なりの投稿スタイルは決まってきたと思うし、投稿の際に意識していること、拘っていることが出てきた。

それについてを、纏めてみようと思う。

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① PC入力とスマホ入力の違いを意識すること。

私は、普段のテキスト投稿は、基本PCのキーボード入力である。
noteを始めたとき、一番最初に驚いたのは、PC入力の際の「改行」が独特であったこと。
右上のエディタガイドに注目すればすぐ解決しただろうに、そこに気づかなかった私は、文章改行にひと苦労した。

これは、スマホ入力の際には恐らく悩まない問題(と私は理解している)。
但し、この時点で note の入力には、PCとスマホとで異なることがあると認識。注意が必要、と思った。


その後、以下の詩を投稿するにあたっては、PCとスマホの画面の大きさの違いから、文字の羅列の左の余白にも注意が必要ということに気づいた。

私は、この詩で下のような文字羅列の形に拘ったのだけれども、PC入力のときだけのことを考えての入力では、スマホの画面での形が崩れてしまうことを知った。

スマホ閲覧画面で下のような詩の形が画面の中心にくるようにするには、PC入力で左の余白の調整が必須。

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このことは、このように文字列の形に拘らない場合でも、何らかの理由で「美しく揃った文字の投稿」にしたい場合には、PC入力の際の文字余白調整が必要だし、なによりも投稿直後のスマホでのチェックが大切ということだ。

➁ 挿入画像の大きさを意識すること。

もうひとつ、PC入力とスマホ入力での大きな違いに、テキスト投稿に挿入する画像の大きさを調節できるか否かがある。

私は、画像を入れる際、その写真が大きすぎることを避けたいと思っている。(特に縦長の写真の場合)
もちろん、何かを強調をしたい場合は、もとの大きさのままにするけれど、それほどの強調が必要ないときには、写真の縮小ボタンを押してひと回り小さな画像を使用している。(理由はスクロールを楽にするため)

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もしも読み手が写真のアップを希望する場合には、画像クリックで大きくなるので問題はない。

但し、このボタンはPC入力の場合だけにあり、スマホでは大きさ調節ができない。従って、画像調節を行った際の投稿編集は、PCでのみ可能となる。

またもうひとつの留意点は、スマホの投稿閲覧ではこの映像の大小は関係なく、全て同じ大きさとなる。

要するに、
*PC入力、PC閲覧する場合 → 画像の大きさ調整の意味がある。
*PC入力、スマホ閲覧 → 画像の大きさ調整はスマホに反映されない。
*スマホ入力、PC閲覧 → 画像の大きさ調整が不可能のため、全て大きな画像になる。

少々ややこしく面倒なことだけれど、これは私の大事な拘りだ。

③ エディタ文字数カウントを意識すること。

さて時は少しばかり前後するが、とある壁にぶち当たったのが、ニャークスのヤマダさん主催の「100文字の世界」へ投稿を始めた時だった。

この100文字の世界は「テキスト投稿時の右上に表示される文字数がぴったり100文字」という条件なので、これがなかなか大変!
理由は以下。

*スマホでのテキスト入力では、文字数カウント表示がない
*PCでも、スマホでも「つぶやき」入力の際にはテキスト入力とは違う文字数カウントになる。

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横一列の全15文字も、改行すると☟

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1改行が1文字分となり(15+2)で17文字。
スペースを空けると☟

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スペースも1文字扱い(15+14)29文字となる。

従って、文字制限ありの投稿の場合には、仮に140文字制限であったとしても、PCのテキスト入力でないと正確な文字数は書けない。

始めのうち100文字の世界を、スマホのつぶやき投稿のカウンターを使って文字カウントをしていた私は、途中でそのことに気づき、あら大変!となったわけであった。(気付いた後に文字数合わせをした)

④ フッターの余白を意識すること。

私は、投稿の最後の1行とその後の「ハッシュタグ」までの余白を最短にするように心がけている。

☟青の矢印部分の余白のこと。
(コメントを頂く場合に、スクロールが少しでも楽なように)

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➄ 改行スペースを意識すること。

①でも少々触れたが、note ではPC入力の際には改行方法が2種類ある。
普通の Enter 改行(段落改行)と、Shift+Enter 改行(文章改行)
そして、改行幅としては、Enter 改行 = Shift +Enter 改行×2

私はたまに、このふたつを組み合わせて3行分のスペース改行を使う。
(Shift+Enter 改行を毎回でもいいのだけれど)

⑥ 英単語の前後の半角スペースを意識すること。

こちらは、英文タイプの癖の名残。かな文字あるいは、漢字のあとにくる英単語の前後に半角スペースを入れる。

これはnoteです」→「これは note です
かなりマニアックかもしれない。
ひと手間かかって面倒ではあるが、恐らくこちらの方が読みやすく、美しい。

➆ タイトル画像を意識すること。

これまた完全なる拘り。
タイトル画像には、自分で撮影した写真を使う。
これまでもそうしてきていて、最後の1行に「タイトル画像:」として短い説明を加えている。
そして、最近は、既存の写真のなかに使用したい写真がない場合の撮影が、かなり楽しい! ああでもない、こうでもないと試行錯誤、撮ったあとの明るさやサイズの調整、全て興味津々な作業である。

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ここひと月ほどで、私の note 投稿に対する気持ちが少し変わった。
恐らく少しずつ慣れてきて、「自分らしい投稿」をしたいと思うようになり、その方法も見えてきたのだと思う。

私の目標は、note の投稿のタイトル画像から、フッターの最後までを「自分の作品」として完成させたい、ということである。

これからも、今まで以上に、ひとつひとつの投稿を丁寧に、納得のいくものとして note を創っていきたいと思う。

(追記)
今回、この投稿をして改めて気づいたことがひとつ。
PC入力のあとのスマホでの確認は、私にとってとても大事な作業だということだ。
投稿者としてではなく、読み手として改めて自分の投稿を距離を置いて眺めることで、間違いや、新しいアイディアが見つかるのだ。
大切なひと手間として、これからも実行したい。

    ・・・・・end ・・・・・

タイトル画像:ガウディの想像上の生き物!(きっと爬虫類)

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