紫乃「春ピリカグランプリ 2023」に向けて
11か月ぶりにやってまいりました、第四回「春ピリカグランプリ」です👑
まずは、こちらをしっかりとお読みください。
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詳しくはピリカさん募集要項記事をご覧ください。
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以下は、今回の審査員としての、紫乃心構え。
ここ一年半ほどの私の日々の目標・糧は、「毎日、五句以上の句を詠むこと」。
目にする自然・光景は、ほぼ全て私の創作の種であり、その日の自分を俳句という創作で整えています。
私は「有季定型の俳句」を基本としておりますので、とても簡単に言えば、俳句は「季語を含む十七音の創作」であります。
その十七音に、その時の自分をいかに入れ込むか、という挑戦の繰り返しでもあるわけです。
このような私がとても思うのは、お題があり、また、限られた字数内で書くショートストーリーは、作句ととても似ているということです。
お題は季語であり、字数制限は十七音という音の制限、そして、起承転結がきちんされている必要性は、上五中七下五の構成とも通じます。
ということで、これまでの心構えの繰り返しになりますが、以下の四点を重視し、今回も審査に臨みたいと思います。
日々の作句と同様、丁寧に心を込めて審査をさせていただく所存ですので、皆さまの本気の作品のご応募を、心よりお待ちしております。
「春ピリカグランプリ 2023」をどうぞよろしくお願いいたします。
いただいたサポートは、次回「ピリカグランプリ」に充当させていただきます。宜しくお願いいたします。