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「強制」ではなく「誘導」を

今テレビでやっている「仕掛学」。「強制」するのではなく「誘導」することで、本来強制したい内容を気持ちよくやってもらえるというもの。

「トイレを汚さないで」ではなく「綺麗に使ってくれてありがとう」と表示することでトイレを綺麗に使う人が多くなるのだとか。人の気持ちに寄り添って伝えることが大切なんだな〜

同時に2つのメリットを感じられると行動したくなる。

「レジ袋有料化」

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スーパーでもらえる「レジ袋」は無料のものを「いらない」と断るとなんだか損した気分になる人も多いかも。頭では「環境に良くないモノ」とわかっていても「無料だからもらっとこ。」ともらう人もきっといるはず。

でも、有料なら?

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お金がかかるのならレジ袋を断る人も増えるはず。常にエコバックをカバンに入れておく人や、小さいモノなら手で持ったりする人も。まだまだ無料でレジ袋を配ってくれるお店が多いので、「レジ袋いりません」と伝えても一度で聞き取ってくれる人が少ない…


「タピオカ」とかテイクアウトのドリンクも

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街にはタピオカ片手に闊歩する人が増えるほど一時期バズった「タピオカ」。同時にたくさんのゴミが街に溢れる中「ゴミ問題」も囁かれてはいたけど、全く減らないゴミ。

ゴミ箱から溢れ出る大量の「ストロー」やプラスチックの「テイクアウトの容器」

タンブラー持参なら「割引き」


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・スタバ 20円引き
・タリーズ 30円引き
・ローソン 10円引き など

タンブラーを持参すると「割引き」になるちょっとお得なシステムを取り入れている企業は多い。最近ではコンビニも割引き可能だったりちょっとお得な気持ちになれるこのシステム。

「レジ袋」と同じシステムにしようよ

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持参すると「割引き」ではなく、必要なら「購入」
の流れになると
「もったいない」「じゃあタンブラーやストローを持ち歩こう」という気持ちになる人も多いのでは?

この時代、「環境に配慮している企業」は、クリーンでグリーン。それだけで支持される時代になりつつあります。(いや、なってほしい)
世界中と比べても環境に対してまだまだ「これから」な日本は、いち早くクリーンでグリーンな流れに乗っかるべき。

もし、どこかそんな企業さんがあればぜひぜひ教えてください!

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