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Log07.親との関係

何時間寝たのか、最近わからない。
いつ確実な眠りに入っているのか、
そして今日も眠れませんでした。

朝方は大抵頭が痛くて寝付けません。
またお昼前くらいに倦怠感と眠気に襲われるのかしら。
なんとかしたいんだけどなぁ、薬には頼りたくないなぁ。。



両親とすらコミュニケーションがうまく取れない、
そうはっきりと認識したのは大学生になってからです。

常に親の機嫌を伺いながら過ごしてきました。
お互い、言葉数が少なく嫌なことがあっても機嫌が悪くなるだけ。

特に父親は機嫌が悪くなると手が出ることもあり、
それには常に怯えていて、反抗もできず、
機嫌を見ながらいい子ちゃんをなるべく演じていました。

あれをDVと呼ぶのか、未だによくわかっていません。

親の影響から始めた習い事やスポーツ。
何かと口を出してくるし、気に入らないプレーや態度には
やはり手が出る。

そこから男性が少し怖くなりうまく話せなくなりました。

常に自分に非があるからしょうがない。謝らなければ。
大人しくしたがっていればいい。
そう考えるようになりました。


大学生になり、自由が圧倒的に増え、
これまで窮屈に感じていたものが解かれたのか、
ピアスを開けたり、髪を染め続けたり。
片耳で10近くのピアスを開けて、鎖骨にピアスを開け、
母親から " お願いだからもう開けないで "
と言われた時には " 私の自由はどこにあるのだろう "
そんなことを考えました。

自傷の意味で開けている節もあったので
流石にやりすぎたなとは感じています。


一人暮らしをする中で、自分で選択をすることがほとんどになり、
親の介入しない新しい人との関係も増え、
自分の過ごしてきた時間や考え方に違和感を感じるようになりました。
そこで思い当たるのは、やはり親との関わり方でした。


ここ数年ではできる限り親と会話をするようにしたり、
やはり人と人、言葉を交わさないと何もわからないものです。

幸いにも、自分の子供に関心はあるようで、
ちゃんと話せば答えてくれます。

でもやはり、小さい頃から感じてきた苦手意識は
なかなか抜けなくて、
摂食障害についても話したらどんな接し方をしてくるのか、
そんなことばかり気にして話せていないし、

人と食べることができるのなら、
実家で強制的に食べる環境を作ろう、そう思って帰ってみても
食事の時間は監視されているようで苦痛でしかありませんでした。


苦手意識や嫌悪感はあっても、親にはとても感謝しています。

次に帰った時には正直に自分の摂食障害についても話したいな、
そう思っています。


親とはいえ、所詮他人。血のつながりがあるだけ。
感謝の気持ちは忘れないけれど、
自分の気持ちをちゃんと言葉で伝えていきたいです。

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