見出し画像

復活!僕らの時代

 8月の下旬から、現場に復帰しました。契約条件等、こちらの要望をほぼ叶えていただき、全てが順調そのものです。復帰に伴い、1年半のブランクがどうなるのか?氣になってはいましたが、その心配は無用でした。コミュニティから離れた生活は、より多くのエネルギーを受け取る感性を高めていました。予感や予測の的中率と、その閃きの反応速度は、自分でも驚くほどです。過去の私を知っている人は、きっと、こう言うことでしょう。「奴は・・・進化している!」一見すれば、仕事を辞めて遊んで暮らしていると、周囲には思われていたのでしょうから、知り合いには「もう少し遊びたかった♡」と言っています。でも、この期間に私に訪れた苦しい経験が、どんなものだったのか、誰一人として知らないでしょう。当時は、自分でも何でこんなことをしているのか?と思うことがたくさんありました。でも、それが重要な意味をもっていたことを、今は確信しています。修行?が終了したということなのか、ずっと断り続けてきた現場への復帰でしたが、今回は受けることにしました。「この仕事から学ぶものは、もう何もない」と感じていたはずなのに・・・。
 1学年所属で、授業は3年生という変則的で、本来なら引き受けないような状況を自ら提案しました。復帰前に先生方の苦労を聞いていたからです。このやり方が、全てのストレスを解決するとも思えました。負担?が残るのは自分なのですが、苦労するとは感じなかったのも不思議なことです。新しい職場には、誰が勤めているのかを調べることもせず、偶然の出会いを楽しもうと赴任しました。教育事務所とのやり取りで、校長他、数名の先生の名前を聞いていましたが、来てビックリ!30年前に一緒に勤めていた仲間が・・・。何度も巡り合う同僚も・・・。タイムスリップしたかのようなたくさんの縁が繋がっています。懐かしい記憶とともに、その強力なエネルギーは、新しい出会いを温かく包み込んでくれているようでした。
 早いもので、1か月が経過しました。生徒とのコミュニケーションはいつも直観的です。ストレートでダイナミックなエネルギーの流れは、若者ならではだなと感じています。生徒がどんな思いでいるのか、具体的に伝わってくるときは、その波動を高め、良い方向へエネルギーが変化するよう働きかけます。複数の生徒とコミュニケーションをとる時には、生徒間の周波数を揃える話題で調整してから、波動を上げていきます。集団の雰囲気が高まってくるのが分かれば、一仕事終えたような感覚になります。このエネルギーの変化は、生徒にとっても心地が良いのか、私に何かを期待するようになってきました。教師―生徒間のエネルギー交流なので、調整はとても楽に感じます。大人のような、鎧や仮面をつけていない生徒が多いからでしょう。私の心も喜んでいるようです。ここへ赴任した理由は、多数の波動調整を同時に行うための練習?のためなのでしょうか。学校の廊下や退勤時の道路で、私とすれ違う生徒は、飾りのない、とても素直な心でエネルギーを向けてくれます。近いうちに、私に敬礼する生徒が出現するでしょう。私が「宇宙人」であることを信じる生徒が出現することでしょう。面白くなってきました。
 私が見ている世界は、この学校だけではありません。正直なところ、学校がメインではありません。全世界が対象です。ずっと、待ち望んでいた世界が、ゆっくりと確実に近づいています。目の前にいるすべての人が、しあわせをつかむ世界、「僕らの時代」がやって来るのです。エンドゲームは、もうすぐクライマックスを迎えます。その時が私のステージの本番です。「過度な期待をせず、その時を待て!」と、この学校へ導かれたのでしょうか。宇宙は面白いことを、いつも提案してきます。オフコースの「僕らの時代」を聴きたくなってきました。この曲にメッセージが込められているはずです。良かったら、あなたも聴いてみませんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?