白い麦わら帽子

2023年の3月に長年勤めた教員を辞めました。未来ある子どもたちに、この世界に広がる本…

白い麦わら帽子

2023年の3月に長年勤めた教員を辞めました。未来ある子どもたちに、この世界に広がる本当のような「嘘」や常識という名の「非常識」を伝えることに、耐え難い苦痛を覚えたからです。人間はもっと自由でいいはず。もうすぐ夜が明けようとしています。未来の自由な旅を楽しみましょう。

最近の記事

今だけ5Gから4Gに!大切な人たちへ

 酸化グラフェン(Graphene Oxide)は、グラファイトを化学的に酸化して得られるナノ炭素材料です。電気を流さない性質を持っていますが、還元反応により導電性を持つようになります。また、還元前は反磁性を示し、還元後は強磁性を示すこともわかっています。Covid-19ワクチンの成分だったので、私もかなり前から注目していました。ワクチンに加えた本当の理由を追求したかったのです。2021年時点で、すでにスペインの研究チームが5G電波との関連について警鐘を鳴らしていました。5G

    • これは「孤独のドライブ」・「孤独のグルメ」なのだろうか?

       一人でドライブをする楽しみは、・・・誰にも邪魔されず、氣を遣わず、車を走らせるという孤高の行為、この行為こそが現代人に平等に与えられた最高の癒しと言えるのである・・・。孤独のグルメ風に言えば、こんな感じでしょうか。一人で運転していると体調が万全であれば、どこまでも走らせ続けることができそうな氣がします。知らない道もなんのその、時間や予定も自由です。食堂やドライブインで腹ごしらえとか、道の駅に立ち寄って地元の野菜やフルーツ、ソフトクリームなどをいただくのも良いものです。私の場

      • 『やさしさ』を『優しさ』と書くのはなぜだろう?

         「あなたは、どんな人が好きですか?」と聞かれたとき返答に困るものですが、今は少し皮肉を込めて『優秀な人』と答えようと思うようにしました。『優秀な人』と聞いて、頭の良い人が好みなのかと思った人が多いと思います。でもそれは違います。私が考える優秀な人とは、その言葉通り、優しさに秀でた人のことです。「厳しい現代社会を生き延びるために、あなたは何を優先しますか?」という問いが投げかけられ、次の5つの選択肢が与えられたとします。『強さ・賢さ・やさしさ・冷静さ・厳しさ』の中で、最もあな

        • 「自由の旗の前で岐路に立つ」ついに来たか!どっちを選ぶ?

           5月31日のニュースでメインストリームメディアを通じて、ドナルド・トランプ米(元)大統領の有罪判決が報道されました。このニュースを日本のメディアは、米国大統領選でトランプ陣営に大きな衝撃を与える・・・と報道していましたが、米国での反応は冷ややか、いやそれどころか、トランプ支持の寄付が殺到しているようです。日本の報道とは真逆とも言える現地の反応から、アメリカでの覚醒者の輪が広がっていることが伺えます。日本でも、政府・厚生労働省などに対して、WHOのパンデミック協定とグローバリ

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          美しい世界へ導く僕の相棒!

           カメラを購入してからハッとするような美しい光景や驚くような光景に出会うことが多くなりました。雲海を引き寄せたときもそうでした。今まではカメラに関心がなかったのに、今回はなぜか、買おうと決めてからあっという間に手に入れていました。購入後に後悔しないように、候補のメリットやデメリットを徹底的に調べてから買うのが普通だったので、自分でも不思議でした。カメラを持ち歩くことで、何かが変化したように思います。直感が鋭くなったのか、より多くのエネルギーを感じるような・・・。カメラのように

          美しい世界へ導く僕の相棒!

          満月の夜に、私に見えたもの・・・

           5月23日(木)は「満月」でした。今年の3月に月の後方に雲が見えたことをnoteに書きました。4月も同様に月の後ろの雲が見えましたが、月の後方の雲を撮影しようとしても、暗い夜空の撮影は難しく、どこかハッキリとしない写真しか撮れませんでした。今回こそは・・・と意気込んでいた訳ではないのですが、なぜか、また見ることができるだろうという期待感がありました。日没後の月を見た時、空には雲が一つもなく、予感は外れたのか・・・と残念な氣分になりました。こんな日もあるさ・・・と日常の家事を

          満月の夜に、私に見えたもの・・・

          七層の大天守の復元!!!

           蒲生氏郷は、豊臣秀吉の命により大坂や京都から遠く離れた会津の地に赴任しました。このとき、秀吉から広大な領地と名誉が与えられましたが、その喜びよりも悲しみの方が大きかったと言われています。天下人になる夢が事実上、消滅したのですから何よりも悔しかったことでしょう。歴史上の人物は、功績が大きく誇張されて表現されることが多いものですが、この人物の志の高さや能力、才能は本物であると私は思っています。秀吉の築城した大坂城に匹敵する七層の天守は、その表れではないでしょうか。君主に仕える武

          七層の大天守の復元!!!

          あの時から、そのままにしてきたこと~七層の大天守の復元

           4月に桜を見に鶴ヶ城へ行ったとき、満開の桜の後方に五層の天守閣が目に入りました。ファインダーを覗きながらズームレンズで画角を調整して何枚か撮影しました。そのとき、焦点をどこに合わせようか?と迷っていました。自分が写したいものは、桜なのか、天守閣なのか・・・。桜を見に来たのだから「桜」に決まっていますが、その日はなぜか天守閣が氣になったのです。ファインダーから目を外し、天守閣を眺めたとき、ある思いが蘇ってきました。20年ほど前に七層の天守閣をペーパークラフトで制作しましたが、

          あの時から、そのままにしてきたこと~七層の大天守の復元

          『雲海』を見に行こう!(奇跡は起こすもの!)

           奇跡的な瞬間に遭遇することがあります。そんな時は、大きな幸運が舞い込んで来るものです。私の場合、かつて『雲海』を見た後に幸運がやって来ました。見たい時に見られる現象ではなく、高い場所にいなければ見ることすらできません。さらに時刻や気象条件などにも影響されるので、『雲海』を目の当たりにすることこそ、幸運とも言えます。話は変わりますが、先日、携帯に私の願っていた通知が届き、ついにその時がやって来るのか!と期待が膨らみました。同時に遅延続だったこともあり、その出来事を信じきること

          『雲海』を見に行こう!(奇跡は起こすもの!)

          チューリップの花

           先日、蒸気機関車の写真を撮りに熱塩駅に行ってきました。日中線が廃線となり今は記念館になっていますが、駅舎と機関車を見ることができます。ここにある機関車は、日本の蒸気機関車のイメージと少し違っていて、正面から見ると鉄仮面のように見えます。雪をかき分けて豪快に走る姿を想像すると、その迫力は見るものを圧倒していたであろうと思えました。古い機関車にはどこか、質実剛健、そんな力強さがあるものです。重量のある機関車を動かすには、静止しようとする慣性に逆らうだけの巨大なエネルギーが必要な

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          「虹」を見に行こう!

           「虹」は自然がつくりだすマジックであり、とても美しいものです。マジックの種明かしをすれば、人間の目で捉えることのできる光(可視光)が波長の差で分光された自然現象ということになります。でも、そんなことは関係ないと思えるほど色彩豊かで、心を明るく豊かにしてくれます。虹を「夢」や「希望」の架け橋に例えることが多いのも当然と思われます。雨上がりに外に出れば、虹が見えるかも知れません。部屋に閉じこもっていたら、虹を見ることはできないでしょう。小さな窓から外を見てもいいですが、虹は窓の

          「虹」を見に行こう!

          チューニング~ラジオの思い出から

           少し前のことですが、2月2日「AMラジオ、34局が順次放送休止へ」という見出しのニュースが私の目に止まりました。総務省によれば、2028年度にAM放送廃止予定ということのようです。中学時代(相当昔の話ですが)、深夜放送で好きな番組があり、大笑いしながら夜更かしをしていたことを思い出します。下校時に気の合う友人たちと昨夜の番組の話題で盛り上がり、楽しいひとときを過ごしていました。今はAM放送を聞く機会はほとんどなくなり、時代の移り変わりを感じます。そんな深夜番組の中で、今も忘

          チューニング~ラジオの思い出から

          「豊かな愛or豊かな富」あなたはどちらを選びますか?

           人生の選択において、愛と富のどちらを優先するかを問われる場面があるものです。愛も富もどちらも大切なもので、どちらか1つを選べと言われれば困ることでしょう。どちらの選択が正しいというわけではなく、どちらを選んでもよいのですが、現代の社会構造を考えたとき、正しいのは「富ではない!」と、私は思うのです。「愛」一択、と言いたいところですが、残念ながら現代社会では「愛」ですら、歪められているのです。愛は人の感情をポジティブな状態で維持させることが出来ますが、富は一過性のものです。いく

          「豊かな愛or豊かな富」あなたはどちらを選びますか?

          「常識?」VS「真実」のオセロ対決!

           先週の土曜の夜8時頃、とんでもないものを見てしまいました。長いドライブでちょっと休憩しようと立ち寄ったコンビニで、何気なく東の空を眺めていると、あるものが目に入りました。それはほぼ円い形をしていました。UFO?いえ、違います。満月は過ぎましたが、ほぼ円い形の月でした。なんだ、つまらないと思わないでください。その月は明るく、均等な明るさで光っていました。寒い夜空に浮かぶその月は、くっきりと夜空に存在し、自発光体のように見えました。月は太陽の光を反射しているはずですが、月面の全

          「常識?」VS「真実」のオセロ対決!

          ペーパークラフト~無いのなら、いっそ自分で作ってしまえっ!

           今から20年以上前のこと、ある中学校の1年生で郷土理解をテーマにした総合学習を行っていました。郷土理解と言っても様々な学習分野がありました。私は理科教師でしたが、なぜか歴史の分野を担当したいと希望しました。さて、どんなことを研究させるのが良いだろうかと少し悩みながらも、生徒の興味・関心をもとにいくつかの研究グループに分けました。その中に郷土のシンボルでもある「鶴ヶ城」を調べるグループがありました。そのグループの話を聞いていたとき、蒲生氏郷が築城したときの七層の天守閣の話が出

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          原子番号0の元素?

           かつてメンデレーエフは、それまでに発見されていた元素を並べ、周期的に性質の似た元素が現れることを発見しました。元素周期表は現在も使われていますが、彼が周期表を作成したとき、0番の元素を想定していたといいます。現在の周期表からは取り除かれていますが、原子番号0の物質とは、いかなるものだったのでしょうか。当時の人々の間では、エーテルで満たされた空間に物質が存在すると考えていました。これを原子番号0としていたのでしょう。現代科学ではそのようなものは存在せず、真空の空間に物質が存在

          原子番号0の元素?