先行きが見えないってこういうことかもしれないね
だから◯◯が大事
分からないものが怖い私達
オチが分かっているストーリー程面白くないものはないのだけど、私達は人生においてはそれをやってしまうよね。
予告編くらいでワクワクするのがちょうどいいけれど、なんでだろう…
インスピレーションで手にした漫画だったり、小説や映画なんかはあんなに最後まで心躍らさせるられるんだろう。
自分が選んだという期待感と。
人が持つ本能がそうさせるのかもしれないね。
真っ暗なトンネルが目の前に見えているとそこへ立ち入るのが少し怖く感じる。
もしかしたら、その先に物凄い絶景が待ち構えているかもしれないのに
わかった気になって
目の前に立ちはだかるものをしばらく観察して、な〜んだ『美味しそうじゃないか♫』と思ったとたんイージーモードになった気がする。
見たことがある!
聞いたことがある!
知ってるかも♪
これらがあると安心する私達。
もしかしたら、誰かが落としたものかもしれないし、全く味気がないかもしれない。
トンネルだったら、崩落する前かもしれない
でも、そんなの誰にも分からない。
なのに、ちょっと概要がわかると知った気になってしまう。
やめてしまう
ストーリーが分かっている物語は嫌なくせに。
知ってる!分かってる!新しくない。
こんな脳からの情報に騙されてしまう。
やめることも大切だけど、やめても結局自分の周りの環境が変わるだけ。
苦しさから逃れたとしても、どこからともなく追ってくるのはいつも一緒。
では、辛い想いをしなければいけないのか!?
とりあえずやってみる
やり続ければ必ず辛い出来事に遭遇する。
もし、しないのならば、それは挑戦も変化もしていないことになる。
齧ってみないと美味しいのか美味しくないのかもわからないように。
わかった気になっても、この先の具材が何かなんて見えていない。
いやいや、中身を知っているよ!と思っても、どのタイミングで具材がどれくらいの量や濃さで現れるかなんてわからない。
予測するのは大切だけど、予測しすぎるとよいことはない。
やり続けた先に何もないかもしれない…
それは確かにそう。
だからこそ、どんな経験をしながら前に進んで行くかが大事。
真っ白なお皿が残っても
ほらね♫美味しかったでしょ?
だからね。経験が大事♫
知的柔軟性を高めるための活動につかいます♪具体的にはヨガや読書に♪