ジョロウグモの卵
いつも見てくれてありがとうございます🕷
皆さんは木の表面に白いものがくっついているのを見たことがありませんか?あれは、クモの卵(卵嚢)や住処だったりします。
私はいつも見つけると家主や母親はどのクモなのかな〜と気になってしまいます。
もちろん、他の生き物が作り出したものも混じっているので、よく観察する必要があります。
そんな白いものの中から、今日はジョロウグモの卵を紹介します。
ジョロウグモは、10月〜11月くらいに産卵することが分かっています。もうそろそろ見られる時期かな。
木の表面に卵嚢を作り、たくさんの糸でそれを覆います。そして仕上げ(?)に樹皮を周りから取ってきて貼り付けます。この樹皮を貼り付ける行為が卵を守るのにどれくらい役に立っているのかはわかりませんが、まるでお護りみたいですね。「子どもたちが無事に育ちますように」っていう気持ちがこもっているように思えます。
クモという生き物は、母親が子どもを世話する種が数多くいます。色々紹介できたらなぁと思います。
よければ木の表面を観察してみてね!色々見つかって面白いですよ〜
ではでは〜🕷
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