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僕のコーヒーライフを劇的に変えた、来年皆さんにもぜひ検討してほしいコーヒーグッズ3選

年の瀬、人はやたらと一年の総括をしたがります。
区切りを設けて、抱負を決め、達成度を測り、来年一年の行動を思い描く。
そうです、皆さん大好きPDCAです。
元日に一年の抱負を宣言するという風習がいつからあったのかは知りませんが、今も多くの人々の行動サイクルを支配しているPDCAは、もとより日本人の心の中にあったものなのですね。
私も日本人なので、今年一年のコーヒー環境の総括をします。

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第一部:現況報告
第二部:今年のベスト3
こんな二部構成で書いてみます。

現況報告

今年10月に、こんな投稿をしました。

この当時のコーヒー環境をすべてさらけ出した投稿です。

note編集部におすすめしていただき、多くの方に読んでいただきました。
本当にありがとうございます。

これから2か月経っているのですが、実はここから結構環境が変わっています。

グラインダー:タイムモア C1→Lagom P64

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王の佇まい。

一番お金がかかった設備は、もちろんこれですね。

どんな抽出方法にも高いポテンシャルをみせてくれる、もろもろ込み18万円のコーヒーグラインダーです。

豆を挽くのはこいつの役目になりました。

実はその前はお手軽高性能でおなじみ、タイムモアのCシリーズを使っていたのですが、彼は無事にお役目を終えられました。
ちょっと劣化してそうな部品もあったのでタイミングはちょうどよかったなぁと思っています。

ドリップポット:BONMAC ドリップポット プロ→CAFEDE KONA

中国の良く分からないメーカー、CAFEDE KONAのドリップポット、600㎖用をこっそり購入しました。

BONMACのポットとレギュラーの入れ替えを図ってのことです。

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これが今まで使っていたボンマックのものなのですが、少し私の求める速さと合わなかったんですよね。

そしたらこの新参者がとても優秀な子でした。

こいつは良かったですね。
結構おすすめです。

タニタの安いスケールが壊れたのでコーヒースケールを買いました

タニタのキッチンスケールが壊れたので、思い切ってタイマー付きのコーヒースケールを買いました。

ふたつも。

二つも買ったのは完全に興味です。
二つ使って比べてみたかったからです。
そうです。多分浪費です。よくないなぁ。

Flair Signatureも買っちゃいました。

今年終盤の購買欲、どうしちゃったんだろ。

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大人気手動エスプレッソメーカー、Flairも購入しました。
エスプレッソはどうしても今年中に始めたかったんですよね。

こいつと遊びだしてから、コーヒーがよりわかんなくなりました。
エスプレッソ、ちょっと味が濃すぎるんですよね。
いまは美味しい浅煎りアメリカーノを作ろうといろいろ試してます。

今年買ってよかった!ぜひ皆さんにも検討しても欲しい!ベスト3!

ここからは、上記の今年買ったものの中から、私のコーヒー環境を大きく変えたグッズを3つご紹介します。

3位・・・比較的性能の良いタイマー付きコーヒースケール

こいつらのことは正直舐めてました。
安いはかりとスマホでいいやん、と。

私が購入したのは下のものです。

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左:CAFEDE KONA GHOST SCALE            右:Felicita incline

こういうスケールの何がいいって、少ない動作で時間を図り始められるところなんですよね。
スマホで時間を測ってた時は
ロック解除→ストップウォッチのアプリ起動→スタート
だったのが、
タイマースタート
だけになるんですよね。

朝のそんなにゆっくりしてられない時にコーヒーを淹れることが多いので、この改善はとても大きいです。

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また、こういうちょっといいスケールの良いところは、0.1g単位で重さを測れるところです。
エスプレッソをシビアに突き詰めようと思ったら、使う豆の量のそれこそ0.1gまで調整する必要があると思っています。
安いキッチンスケールだと、なかなかそれが難しいですよね。

これは発明ですよ。ハリオさんありがとう。

もし迷っているなら、後悔はしない、とだけお伝えしておきます。

2位・・・電動コーヒーグラインダー:Lagom P64

言うまでもなく、私の淹れるコーヒーの質は跳ね上がりました。
と、勝手に思っています。

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エスプレッソからドリップまで、なんでも美味しくなりますね。
このまま何十年も美味しいコーヒーを淹れるのに役立ってほしいと思っています。

コーヒーグラインダーにも、当然寿命はあるんです。
私がLagomをとても気に入っているのは、「何十年も使い続けられる。ずっと高いパフォーマンスを発揮し続ける」そういうコンセプトで作られたものだったからです。

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挽き目もきれいでしょ。

Lagomを、とは言いませんが、納得のできるグラインダーを使うことは本当に大事だと思いました。

1位・・・RDTツール:調味料スプレー

これ、マジで大事。

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今年買ってよかったものNo.1は実はこの小物です。

コーヒーミルの静電気問題の救世主。
こいつを一吹きすれば、コーヒーを挽くときの飛び散りはすべて解決します。

詳しくはこちらの記事もどうぞ。

使い方は簡単。

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挽く前の豆にスプレーで水を吹きかけるだけ。

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なにもしないとこんな感じでいろんなところに飛び散り、付着する粉ですが

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これを使うとこんなに綺麗なままです。

これだけはすぐに皆さんに実践してほしいなと思いました。
これはストレスから解放されます。

完全に環境整備は一段落しました

今年一年は、いろいろと集める年だったようですね。
コーヒーのスタイルは、道具によって変化する部分も小さくはないと思うので、道具選びは結構大事にしてほしいなと思います。

来年は何を買うんだろうねぇ・・・


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