初note。障害者のkeburiです。

名前どうすりゃええんじゃ。(第一声)
最初、isyoにしようとしたけどあまりにも直球過ぎて木星に風穴開けそうだったので変えました。keburi(烟り)です。こんにちは。元気？元気ならよかった。

さて、自己紹介。

精神障害者で、3年前くらいから障害者手帳持ち。2級。ここ2年くらいはありませんが、1年に1〜2回ペースで救急搬送、ICU行きな生活をしています。

何の障害を抱えているかというと双極症(去年まで双極性障害が正しい名称だったけど変わったね)のⅡ型。あとは睡眠障害やらパニック障害やら。あと薬をやめるとPME(月経前増悪)がエグくなる。社交不安障害は寛解しつつあるけど、やっぱ薬ないと耐えられない時がぼちぼちある。これらの詳細もそのうち書くんちゃうか。

閉鎖病棟に2回監禁されてる。(監禁言うな)
小学4年の時に初めて自殺未遂をして、それから数十回自殺未遂やら自殺企図やらを繰り返している。ODもよくしていた。200錠〜300錠程をいつも飲む。

機能不全家族(父のDVや母からの児童虐待や姉弟間の貧富の差や女性蔑視)に、トッピングとして幼稚園小学校中学校と続くイジメ、専門学校ではフレネミーに囲まれ、バイト先ではパワハラ・カスハラに遭い、どこにも居場所がないまま大人になった。贅沢盛り。ヨイショー！ヨイショー！(イクラをかけながら)

あ、でも最近の希死念慮はお陰様で薄くなってきていて、双極症も少しずつ少しずつ寛解に向かっていっていて、大分良い！good！居場所もちゃんとある！

というのも、この世で1番愛してる夫がいる。夫の話もそのうち書く。重要な登場人物。……、次の段落に行く前に書いておくと、彼は国大で理系の博士課程修了してるバキバキのお利口さん。修了時には表彰もされていたよ。もうレベルがチョモランマ過ぎて見上げるしかねえ。

私の話に戻るんだけど、私はといえば優秀な彼とは真反対で、発達障害グレーゾーン。心療内科の臨床心理士さんに担当していただいてWAIS-Ⅲ(成人知能検査)をやった結果、境界知能でIQは81しかなかった。うそやん。小学生の時の国語の偏差値だけは83あったし、大学入試の時は偏差値67あったのにね〜不思議だよ〜。巷では「IQが20違うと話が噛み合わなくなる」とかいっているらしいね？

好奇心旺盛なので趣味は色々あるのだけど……、敢えて上で書いた境界知能の関連で挙げるとすれば、論文漁りが好き。サイエンスが好き。脳とか遺伝子とかに特に強い興味がある。面白いから。こんなグレーゾーン人間もいるんだ、うける、って思っていただけると。

仕事はスタートアップ企業の正社員でデザイナー、Web系エンジニア、マーケター(まとめるとクリエイターだよね)などWeb関係をやっているよ。基本的にリモートワーク。クローズド就労。元フリーランスのイラストレーター/デザイナーで邦ロック界隈にいたよ。

そんなこんなで夫からしたらこれが等身大の私だけど、普段は健常者に紛れて、悟られないように息を潜めて暮らしている。え？「keburi、病気に見えなかった。元気そうじゃん」？そう見えてて良かったよ。努力の賜物だね。遠慮はいらない、さあ、褒めちぎってくれ。

自己紹介はこれくらいで締め括りたいのだけど、なぜnoteなんて始めようかと思ったのを書いておこう。

双極症Ⅱ型はⅠ型に比べると自殺率が高い。年に0.4%の患者が自殺、一般の20-30倍の自殺のリスク、15%-20%が最終的に自殺するんだって。

私は双極症のコントロールが下手くそで、ノリと勢いで死にそうになることがある。ポン、と。軽く。

そういうのがあるから書くっていうのもあるし、単純に便所の落書き〜長文ver.〜が欲しいと思った。自分の考えていることの整理に使いたい。

でもまあ面白おかしく書いていけたらいいよね。私は人一倍ポジティブなんでね！

「可哀想な私」「悲劇のヒロイン(てかモブ…)」で終わってたまるか！！！めちゃくちゃ幸せになるから、見守っていてね！

#はじめてのnote #自己紹介