ベーグルが好き

ごはんが好きだ。でもパンも好きだ。

というか、基本ごはんなんだけどパンも食べたい。そんな感じ。

この前自分の好きなものについて考えるという記事をあげた、その第二弾。

さっきも言ったとおり、僕はごはんが好きで、ごはんじゃ嫌な時にパンを選ぶことがあって、で、パンの中でも何を選ぶかというと、ベーグルを選びたいと思う時がある、あればね。(ベーグルってあまりパンを代表しないから。)パンって言ったら何を思い浮かべる?自分は食パンだな。

食パンをどう思っているかという話に移りますが、食パンってちょっとパサパサしてませんか?水分が足りない。あ、これ主に食パンの耳のせいですね。耳がなかったら高感度70%くらい上がりますかも。つまり食パンはパサパサしてる時があるからちょっと好きじゃない時があるってことです。好きな時もありますよ。

で、ベーグルがなぜ好きなのかと言うと、もっちりしてて適度に硬くて干からびてないところです。

ベーグルって表面は硬いんですけど、舌触りはつるつるしていて心地よいんですよね。一方食パンの耳ベーグルと同様硬いですけどザラザラしていて水分が奪われている気がするんですよ。

だからベーグルが好きなんです。唇に触れた時、表面は硬めでつるつるしているんですけど、口を開けて表面に歯を添えて、少しずつ力を入れていくと、かすかな抵抗を感じながらも歯が沈み込んでいき、柔らかい部分を切断し終わった後に表面の硬い部分を噛みちぎる時の力を入れる感触。すべてが心地よい。食べるという一連の動作を行う対象として僕の好みに素晴らしくも適している食べ物。それがベーグル。ありがとうベーグル。

ベーグルの起源について調べたらヨーロッパだけど特定はされていない模様。その過程でイディッシュ語っていうのを知った。なんか、言葉が分かれているというのは改めてすごいですよね。バベルの塔の話はどこかで聞きましたけど、でも同じ種類なのに意思疎通できないってすごいですよね。いや言葉なしでも意思疎通できますね。でも言葉って人間だけのものだってんでしたっけ。だったら言葉というコミュニケーション手段を使った時通じないのも当たり前かもしれませんが。でも言語から派生した言語があるとなると言語はつながってるじゃないですか。日本を考えてみると日本語って漢字を取り入れた結果がすごく独特だなあって思いました。

以上です。

ベーグルが好き。水分と唇と歯。あと味か。味の話はしませんでしたけど味ってパン色々変化させられるのでなんとも言えんです。

パンの中ではベーグルが好きで、次はバタールかもしれないです。

自分の好きなものについて言葉にするのは楽し言っちゃ楽しいですね。

自分がどんどん鮮明になっていく気がします。

以上ですありがとうございました。

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