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Whatever's Project

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Whatever memberのプロジェクトに関するnote
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記事一覧

whatever co.設立5年目の経過観察

2019年1月に初投稿した「さよなら、dot by dot inc.こんにちは、Whatever Inc.」から、丸5年が経ちました。 会社で何のお祝いも催しもしてないんだけど、ぼくたち、whateverは設立5周年を迎えたのです。わーい!おめでとう! お仕事を発注して頂いているクライアントの皆様、プロジェクトに参加してくれている協力会社やフリーランスの皆さん、WHEREVERビルのみんな、そして、Whatever メンバー、まわりの多くの仲間たちに支えられてここまでやって

Don't Drink Me 制作背景インタビュー

Whatever Taipeiが自社で企画・制作した、台湾の代表的なドリンク「タピオカミルクティー」「マンゴースムージー」「タロイモミルク」をバスボムにした「Don't Drink Me(ドント ドリンク ミー)」の開発エピソードをTaipeiチームにインタビューをさせてもらいました! Whatever Taipeiはどのような会社ですか?また、なぜこの製品を開発したいと思ったんですか? Shiny:Whatever Taipeiは、クリエイティブスタジオやデザインスタジ

パイロットフィルムの劇場上映+人形の展示が決定!

いつもHIDARIを応援いただきありがとうございます!今日は大きなニュースが2つあります! パイロットフィルムの劇場上映が決定!パイロットフィルムの公開以降、「大画面で観てみたい」というコメントを多くお寄せいただいていた「HIDARI」が、この度東京と大阪の劇場にて上映されることになりました!!! 是非大画面&大音量で、HIDARIの物語やアクションをご堪能いただけたらと思います! HIDARIの制作を手がけているドワーフによる「こまねこ はじめのいっぽ」とTECARATに

リモートワークでAR案件やるの大変

この記事はMoAR - Museum of AR Advent Calendar 2022の17日目の記事です。 こんにちは1歳7ヶ月になる息子がいまして、最近は自我と言語が爆発しつつあり、「アケテー!(ドア開けて!)」「オチター!(落ちた!拾って!)」「アッコー!(抱っこして!)」「アッチ!(あっちに行くよ!)」「ドジョー!(どーぞ、ここに座って!)」「メンメ!(そのメガネくれ!)」「ぷちゅー!(シナぷしゅやないかー!)」などなど、指示されたことを大人が動き、断るとポロポ

壁からロゴを消す

この記事はMoAR - Museum of AR Advent Calendar 2022の15日目の記事です。 こんにちはアドベントカレンダー書くならQiitaやZennだと思うのですが、たぶん書き始めると、どんどんどんどん余談が増えていくような気がするので、こっそりnoteにします。 わたくし、2019年ごろからWhateverという会社でエンジニア(プログラマー?ココノヱのときからエンジニアって名乗ってたから、Whateverでもその肩書きできちゃったけど、さくーし

壁からロゴを出してゴニョゴニョ動かす

この記事はMoAR - Museum of AR Advent Calendar 2022の16日目の記事です。 こんにちは昨日に引き続き、岡田です。 ここの前段を書くのがとても好きなんですが、気付いたら息子の朝飯を作る時間になってしまって焦っているので、なし。泣ける。どうでもいいことをつらつらと書きたい。 今日は、モーションの話をします。 MoARのロゴデザイナーのニロさんが作ったMoARのロゴです。 このMやoの文字を実際3D化して動かすというのがMo(AR)^2。

Morisawa Fonts| ロゴデザインのお話

こんにちは、ジャガーです。 このたび、株式会社モリサワ様の新サービスのロゴデザインを担当いたしました! 今回は、そのデザインプロセスについて書いてみようかと思います。 お時間があればぜひ読んでみてくださいー。 ぼくとモリサワとフォントモリサワ様が、これまで提供されてきたサービス「MORISAWA PASSPORT」から、クラウド型フォントサービス「Morisawa Fonts」にリニューアルするにあたり、ロゴやタグラインを刷新されるとのことで、弊社にご依頼をいただきました

Vaundy × Morisawa Fonts | ミュージックビデオ制作のお話

拝啓 ジャガーです。 このたびVaundy × Morisawa Fonts「置き手紙」Font Specimen Music Videoの企画・デザインを担当いたしました! SpotifyのCMソングとして起用された「不可幸力」を聞いたときからずっと好きで、ヘビロテしていたVaundy氏のMV制作に関わることができてすごく嬉しい〜。 なにはともあれ、まずはVaundyの新曲「置き手紙」のMVをご覧ください! Morisawa Fontsが持つたくさんのフォントをふんだ

「HIDARI」パイロット・フィルム一般公開&クラウドファンディングが始まりました!

*こちらのページは、HIDARIのクラウドファンディングページの日本語ページです https://www.kickstarter.com/projects/masakawa/hidari-making-a-feature-length-stop-motion-samurai-film ご挨拶・プロジェクトの概要みなさん、こんにちは!「HIDARI」プロジェクトをリードさせていただいている川村真司です。本プロジェクトに興味をもっていただきありがとうございます! 僕は普段ミ

ストップモーションアクション時代劇「HIDARI」|パイロットフィルム完成のお話

こんにちは、ジャガーです。 以前から制作に関わっていた、ストップモーション時代劇「HIDARI」のパイロット版がついに完成いたしました! 何よりもまず、こちらの動画をごらんください! 5分くらいあるけど、体感1分なのでお時間ある方もない方も見てほしいです!(結局5分かかるけど) めまぐるしく動くカメラワーク。 どこを切り取っても一枚絵として成立する素敵な構図。 木彫人形が醸し出す渋い世界観。 渋い世界観と激しいアニメーションのコントラスト。 むちゃくちゃかっこいいし、

ストップモーション時代劇映画を作ってます🎥

やったことないことにチャレンジするのが大好きな僕ですが、実は今、はじめて企画・脚本・監督する長編映画のパイロット・フィルムを、Whatever + ドワーフ + TECARATというチームで制作しています! 作品は『左・HIDARI』というタイトルのストップモーション・アクション時代劇で、実存不明な伝説の彫刻職人「左甚五郎」の物語を、彼の作品と同様に木彫パペットを使って描くコマ撮りアニメーション作品になります。(こちらのテスト・アニメーションを是非ご覧になってみてください!

クラウドファンディング遍歴と、そこから学んだ活用法

いきなりですが、クラウドファンディング好きですか?僕はどうやらメロメロみたいです。気づいたら、そろそろCFのプロに認定されてもいいくらいクラウドファンディング(以降CF)を活用してきました。好きすぎて、数えたら8個もCFを立ち上げて、ありがたいことにその全てを成功させてきました(うち4つのプロジェクトはKickstarterのProjects we loveにも選出されました)。あまつさえ、今9個目のCFを公開中だったりします。そんなに活用してるんだったら、そろそろ過去のCF

コロナ禍のクリエーション

コロナコンニャロー!コロナ禍に翻弄され続けた禍々しい2020年もそろそろ終わりに差し掛かってますが、一向に明るいニュースがないまま新年を迎えることになりそうで非常に凹ましいコンニャロー。でも凹んでばっかいるのもコロナに負けたみたいで癪に障るから、何か前向きになれることを考えねばいかんコンニャロー。せめて今年残り数日間は、脳を強制ポジティブシンキングに持っていくこととするコンニャロー。 (↓以下、ポジティブ。) 疫病が流行るのはまったくもっていいことありませんが、全世界を包

2020年の仕事レビュー

最凶の年2020年。公私共に悲しい出来事がたくさんありましたが、仕事的には苦難の中でも前進はできていたような気がします。そんな2020年のWhateverの仕事を個人的・CCO的目線でざっくり振り返ってみました。 ローンチした全プロジェクト(公開順):(匿名のもの以外の詳細はwhateverのサイトで見ることができます。) Uber Eats Taipei 101 ☆デザインミュージアムをデザインする(x10本) かいきょうパトロール ★X社インタラクティブ映像インスタレ