母子日本半周の旅、3日目。京都&神戸
旅3日目。京都からスタート。
お世話になったMUSUBI HOTELさんでチェックアウトまでのんびり。
思わずたくさん写真撮っちゃう素敵なホテルでした。パジャマかわいい。(大人用のトップスを着てます)
友人親子が一旦おうちに帰っている間、わたしとお嬢二人で朝ご飯。
大宮駅近くの「ヤオイソ」というフルーツパーラーへ。
お嬢、フルーツそんなに得意じゃない。
しかも生クリームもあんまり得意ではない。
でもせっかくだし、挑戦しようよ!とお嬢が食べられそうな果物が何種類か入ってるフルーツサンドを注文しました。
食べられなかったら最悪私が全部食べてお嬢にはコンビニでおにぎりでも買おうと思って。(だって私食べたいもんフルーツサンド)
だけど!
予想外にぱくぱく食べた!!!!
1皿ちょうど二人でシェアして食べました。
すごいじゃん!!って言ったら「ここのクリーム食べられる!そんなに甘くない!」
さすが人気老舗のフルーツパーラー。
ちょいと時間が空いたので車に戻って仕事を仕上げ。
お嬢はその間漫画読んだり、youtubeみたり。自由時間。
わたし、車内での作業用にハンドルに設置するデスクを愛用してるんですが、この旅も欠かせなかった!
外で書き物したりパソコン広げる人にはおすすめです。
そしてお友達親子の準備ができた!ってことなんで二人と合流して向かったのは漫画ミュージアム!
お嬢、前回京都来た時も「行ってみたい」と言ってたので私も気になってました。
が。
ひとひとひとひとひと。
人人人人。
人多すぎる。
ありとあらゆるところに人が座り込んでいて、みんな漫画に夢中。
これはちょっと立ち寄るとか遊びに来るってとこじゃない。
生半可な気持ちじゃだめだ。
これは、本気で、読みに、来るところだ。
なんというか、漫画喫茶のミュージアム版。
小さい子供連れの我らは、これは早いとこ出ないと厳しいかも、と思ってたところで、もう1組家族が合流。
この家族のママさん、前から私の写真を見ててくださっていたそうで。
なんで今回一緒に遊ぶことになったかというと、前日から一緒に遊んでたわたしの友人と昔からの友達ということで!
じゃあみんなで遊ぼう!となったのでした。
本名での私を知ってる人と
ふさでの私を知ってる人が
たまたま重なる偶然。
世界は狭いねほんと。
まあでも、ふさという名前で呼ばれてももう、なんの違和感もないここ数年なのですが。
さて、漫画ミュージアムは漫画ガチ勢でないとなかなか厳しいと早々に判断しまして、ガチ勢のわが娘には申し訳なかったけど今回ばかりは移動を要請。
今度京都きたら、半日以上ここにふたりでこもろうと思います。
てかなんならその辺の駅前の漫画喫茶で納得してくれる気がするけども。
しかしさすがにこんな天国、わたしゃタダでは出ないぜとお嬢がむくれていたので、コナンのちっこいおもちゃで手を打ちました。コナン、こんな問題も解決してくれるなんて。ありがとうコナン。
さてさて、お嬢の機嫌も徐々に回復しつつ、とりあえずみんなでカフェへ。
初めましてだけどすんなりうちとけて絵本で遊んだり一緒にゲームしたり。
わたしが小さいときには考えられなかったくらい、いろんなところにお友達が増えてくお嬢。
お嬢もそれを楽しんでくれているといいなあ。
短い時間だったけど楽しい時間を過ごさせてもらって、本当に感謝!
そしてよし!我らそろそろ出ます!と夕方に京都出発。
向かうは神戸。
移動しすぎて狂ってて、京都から神戸なんてもう隣駅くらいの感覚。
お嬢に、すぐつくから車のなかで靴脱がないでって言ったくらい。(よく考えたら全然脱いでていい距離)。
ただでさえ近いと思い込んでるのに、道中ずーーーーーっと夕焼けがすごくて!!!ふたりできゃーきゃーいいながら夕焼けみてたらすぐ神戸についちゃいました。
神戸では私の15歳の時からの友人の家にお世話に。わたしにピアスの穴がぼっこぼこあいてるのはこの友人の影響。彼女に憧れてバシバシあけました計17個。笑
わたしにとっては、お姉ちゃんみたいなひとで、わたしのドジっぷりをいつもハイハイとフォローしてくれる友人。長女気質だししっかりしなきゃいけない!と思いがちなわたしにとって、この友だちといるととても珍しく、完全に末っ子感覚。で、めちゃくちゃ楽。おんぶにだっこ。
幸せだ。楽しすぎる。
お嬢はこの家族の姉妹がほんっっっとに大好きで。
この家の近くに引っ越せないかと頼まれたくらい。
二人のお姉ちゃんたちも小さいお嬢によく付き合ってくれて、お嬢はなかなかできない「妹」感覚が楽しいみたいです。
そして、お嬢はおねえちゃんたちの二段ベッドの上を借りて寝るんだと、おねえちゃんたちとニヤニヤしながら寝室へ消えていきました。
わたしも、友人とぐだぐだどうでもいいようなこと話して飲んで、寝る時間。
そんな旅3日目。
あぁ、思い出すだけで楽しい。
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