宵越しの金は持たない ギブ&ギブの法則

とにかく集まるのが大好きなキューバ人


先日、キューバ人の友人の子供の1歳の誕生日会に参加しました。キューバでは、1歳の誕生日を盛大にお祝いする習慣があり、うちの子の時もカフェを貸し切りたくさんの友人にお祝いしてもらいました。

料理教室の先生でもある夫は、前日からCostcoに買い出し、当日は料理人としてはりきって友人宅へ。この時点でも、夫の世話を焼いてる姿にキューバ人の人情を感じてましたが、、

キューバ人のギブ&ギブ精神!

パーティで1番盛り上がったのは、ビンゴ大会!景品自体は、お菓子や洗剤などの日用品だったり、すごく高価なものではないんだけど、イベンターが作ったような目録が用意してあったり、ビンゴが参加者のカードに全部穴が開くまで続いて、結局全員1人5個くらいの景品をもらって、会場はめちゃくちゃハッピーな空気で溢れかえりました!

貧しさの中で

キューバという国は社会主義国になってからは、国民は財産をほとんど持てないので、基本的に貧しい経済で、海外に住む家族が支えるのが普通。だから、キューバにいると、家族から友人、見知らぬ人にさえ、私たちがすべての支払いをするのが当たり前。だから、少し不思議にも思うんだけど、日本に住むキューバ人は、友達におごりたがる!

宵越しの金は持たない

友人のキューバ人パートナーは、10万円の給付金を使ってパァッと友人におごってたそうですが、お金があれば使うのがキューバ人の鉄則で、宵越しの金は持たないという言葉が、在日キューバ人の中では合言葉になっているそう、、、

妻からすると、おいおいって感じだけど、こういう考え方がハッピーをもたらすっていうのは間違いない!わたしもギブ&ギブの精神をきたえていこうと思います。

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