私なりの、写真と動画の向き合いかた
最近、自分の中で、写真と動画の境目が曖昧になってきています。良い意味で。
最近動画を撮り始めたわけですが、あくまで私にとっての動画は写真の延長線上にあるので、カメラワークなどは最小限にして、構図や時の流れの楽しさを表現しているつもりです。
無数のカットから選定し、リズミカルに繋げてストーリーを構築する作業は組写真そのもの。ただ、そのリズムは写真とは異なり、見る人ではなく制作者に委ねられています。間延びしないように、せわしすぎないように、自分の感性を信じながら組み立てていく作業もまた楽しい。
動画の切り出しも意外と味わい深く、これまた無数のコマから選び出す作業も面白い。
動画ばっかり撮ってるから写真を撮る時間がないのですが、しばらくはこの動画切り出しでやりくりしようかなと。笑
総じてとにかく時間が溶けるけど、平日クタクタで死んでいた自分の感性が息を吹き返す実感があって嬉しいです。
こんな感じで、自己満足のため、都市風景を黙々と動画にしていこうかなと思います。誰かのマネとかではない、我が道を行くのはなんとなくフワフワして心許ない感じもしてますが、それも楽しんでいこうかなと思います。趣味だからね。
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