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#12_育休はRPG?社長でも育休が取れるゲーム会社

こんにちは。株式会社WFS 代表取締役の柳原です。

WFSでは性別や役職に関わらず育休取得実績が増えてきており、産休・育休の復帰率は100%です。(2022年9月現在)

WFS設立から8年が経過し、ライフステージが変わる社員も増えています。
直近1~2年で、当時柳原が部長に就任したときの管理職 8名中6名に子供ができ、うち5名が育休を取っています。
例 : https://www.wfs.games/blog/story/interview19/

そんな中、代表取締役の柳原にも7月に娘が生まれたので、8月に育休をとりました!



Q : なぜ、育休を取ろうと思ったのか

柳原が掲げている会社のトップメッセージは

いちWFSの構成員である柳原にとって、育休をとったほうが毎日がよりよくなる」気がするし、
長期戦略を掲げるWFS社としてライフステージが変わった柳原の「夢も叶う場所」であるほうが、イケてるから。

Q : なぜ、育休を取ろうと思ったのか
A : 「掲げている理想」を「自らの行動」で体現したかったから!


Q : どうやって育休を実現したのか / 自分がいなくても回る状態を作ったのか

超正直に言うと、ほとんどなにもしませんでした。
自分がいない間、代わりに誰がどんな意思決定をするかを決めただけ。

ただ、それをWFSの経営陣に伝えたら、

って言われて、おしりふきを送ってもらった

具体的に行われたことは

  • 各部の部長副部長が参加するslackチャンネルが立ち上がり

  • それぞれのリーダーが抱えている課題がオープン化された

※柳原が課題を抱えすぎて経営メンバーに叱られるときによく使われる画像

責任者が明確な状態で、課題がオープン化されたことにより

  • 横で戦うメンバーからの理解が深まり、知恵が集い

  • 次世代のリーダーが一歩前に出て、共に戦ってくれるようになり

  • 責任者はより精神的に楽な状態で、周囲へのRespectが深まった状態でやりきってくれていた

ということで、

Q : どうやって育休を実現したのか / 自分がいなくても回る状態を作ったのか

A : オープンな組織を作り、責任者が心理的安全性を感じながら挑戦できる環境を用意した

(正しくは、これまで一緒に戦ってきた仲間たちが作ってくれた。ただただ感謝!)


Q : 結局、育休とってよかったの?

Good

  • 娘、死ぬほど可愛い……笑顔を見るだけで一生戦える!!

  • 車の運転ができるようになった^^

  • 今後の仕事のスタイルを確立できた

Bad 

  • 特になし!

育休に入る前は\(^o^)/ って思っていたのですが

  • 目標は2倍

  • アウトプットに使える時間は1/2

  • インプットに使える時間は0

育休が終わってみて

  • WFSを最強の会社にすること

  • 娘の成長と共に歩むこと

どちらも誰かに強制されたものではなく、自分が心からやりたい!と思っていることだと再認識した。

あとは、このゲームを楽しみながら攻略するだけ!

Reflect

  • 次のライフステージで夢が叶えられることは、これからの成果で証明するので今後も子供が生まれたら、毎回、育休を取ります

Q : 結局、育休とってよかったの?

A : 毎日がよりよくなった!

まとめ

  • WFSではこれからも、

    • 仲間と信頼関係を結び

    • オープンな組織を作り、内省を積み重ね

    • 挑戦を自分ごととして楽しむことで

  • ライフステージの変化に合わせた、Retryを繰り返せる場所として成長し続けていきます

大変なタイミングで、家族との時間をたっぷり取らせてもらい、全WFS社員に感謝!
この恩は社として皆様の夢を叶え続けることで返させてください!


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