ドバイで銀行口座を作ってみたらめちゃくちゃ簡単だった件
ドバイで現地の銀行口座を開設してきました。
結果的に、アプリ1つで口座開設ができてめちゃくちゃ簡単でした。
経緯
家族ビザの申請にあたり現地の銀行口座のISBANが必要とのことで銀行口座を作ることにしました。
現地での支払いでBank transferが必要なときも時々あり、口座はあったほうが便利そうです。あとクレカもUAE発行のものじゃないと受け付けないことがあり現地のカードが欲しかったのもあります。
書類を集めて
過去のブログなどを見ると、収入証明が必要だったという情報もあり、準備していきました。
バーチャルワーキングビザ取得のさいに会社に発行してもらったのがあるので、それを印刷していきました。
ちなみに家にプリンターがないので印刷はお店でやっています。minutesというお店が多くのモールに入っているのですが、そこに行ってメールで送付すると印刷してくれます。
どこの銀行にするか?
現地の銀行もたくさんあります。
先人のブログを拝見し、一番メジャーっぽい Emirates NBD にすることにしました。
たしかに街中を歩いていても、Emirates NBDのATMはよく目にします。
いざ銀行へ
徒歩圏ないにEmirates NBDの銀行があったので行ってきました。
スタッフが少なく順番待ちの人が多くいました。
私も待つことにしました。
アプリで口座開設できちゃった!
なかなか順番が回ってこず30分くらいは待ったのでは無いでしょうか。
するとふとスタッフがフラっとやってきて
「用事は何だ?」
「あ、口座開設か。エミレーツIDは持ってる?」
「じゃあ liv ってアプリをインストールして」
「そう、それだ。じゃ、インストールしたら登録して」
という感じでlivというアプリをスマホにインストールしました。
何のアプリなのかな?まぁ、なんか口座開設に必要なのだろう、と思いながら登録を進めました。
途中で、スマホのカメラでエミレーツIDを読み込んだり、顔写真を撮るフローがありました。エミレーツIDのデータと照合しているようです。
そしてポチポチ進めていくと登録が完了したようなので、スタッフに見せると
「OK完了だ。That'a all」
とのこと。
え、口座が作れたということ?ISBANナンバーを尋ねると、アプリをちょいちょいと操作して見せてくれました。確かに口座が作れています。
「デビッドカードは後日郵送で届くよ」
とのこと。
なんとスムーズな!
livの公式サイトを見たところ、このように書かれていました。
”デジタル世代に向けて再設計”という謳い文句の通りの体験でした。
今までの銀行口座開設のイメージと比べると、圧倒的にシンプルで速いです。
まとめ
ドバイに来てから何かとデジタル化が進んでいると感じますが、銀行口座の開設もデジタル化が進んでいてかなりスムーズでした。
準備した雇用証明は不要だったし、むしろ窓口に来なくても家から口座開設できたのでは?
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