今日も書きたくなる、noteの不思議。

ここで書き始める前、実はあまりnoteに良い印象がなかった。

とても勝手で失礼な話なのだが、何となく好きではなかった。

一般的なブログとの違いは何なのか。コンテンツ販売とは何なのか。

あまりよくわかっていなかった。

けれど、書き始めてわかった、noteの魅力。

これはちょっとした麻薬のようだ。

人は「スキ」って言葉に弱い…

noteは、気に入った文章や共感した文章に「スキ」をつけることができる。

ここ、「いいね」ではないところが重要。

人って、「スキ」って言葉に弱い……と思わない？？

私は、「スキ」がひとつつくだけで、ちょっと浮かれてしまう。

素晴らしい文章を書く人がこれほど大勢いるなかで、どこかにいる誰かが、私の稚拙な文章を読んでくれていて、「スキ」ってボタンを押してくれる。

それだけで、今日はめっちゃいい1日やったな～！なんて思う。noteはクリエイターの心を実にうまくつかんでいる。巧妙だ。そして、私もほんの数日で、すでに大きくはまってしまっている…noteの魅力に。

モヤった気持ちに光が差し込むように

何となく「書く場所」を変えてみたい…という思いから始めたnote。

場所が変わると、見える景色も変わる。

そして、出会う人も、文章も。

ついつい、商売勘定で書いていたのかもしれない。しばらく前から私の心に住んでいたモヤモヤくんたちが、noteというあたたかな灯によって少しずつ少なくなっていっている。

文章を書くって、楽しいことなんだな。

好きなことをシンプルに、自由に書ける場所って大切だな。

ライターという肩書を自ら背負い、爆走してきた数年。今、文章の純粋な素晴らしさに再会したような気分。

文章を書く練習のためにも、ここでいろいろ学びつつ、アウトプットしていこう。