具体的な描写で、読み手の感情を動かす
たとえば
「今日はすごく暑かった」
と言ったらどうだろう。
「ふーん」
で終わってしまうかもしれない。
それが
「今日はすごく暑かった。アイスを買ってすぐに家に帰ったはずなのに、すでに半分とけていてびっくりした。」
と言ったら、何となく想像がつくのではないだろうか。
「えっ、そんなに早く溶けるくらい暑かったんだ!」
と、読み手にもよりリアルにイメージしてもらえるだろう。
読む人に共感してもらいたいとき、具体的なエピソードや表現を盛り込むことが効果的だ。
「スパゲティ」
「人気の定番スパゲティ」
「洋食屋さんの昔懐かしいミートソーススパゲティ」
「松阪牛をふんだんに使ったミートソーススパゲティ」
同じスパゲティでも、これだけ表現が違うだけで、読み手の頭に浮かぶスパゲティは全く異なるものになる。
「それってどんなの?」
「食べてみたい!」
そう思ってもらえるような、イメージしやすい文章を目指したい。
この記事が参加している募集
よろしければサポートをお願いいたします!いただいたサポートは、クリエイターとしての活動費に………おいしいコーヒーを飲みたいと思います。(^^♪