2020年、ニューノーマル時代の幕開けだった。

2020年もいよいよ終わりを告げる。

今年は本当にいろんなことが起こった。

これまでのように、「いろいろあったよねー」なんて軽く懐かしんでいたレベルではない。今後、地球上でのあらゆる指標が大きく変わるであろう、そんな1年だった。

新型コロナウイルスにはじまり、、、

2020年、世界中を広く覆い尽くしたのは、まぎれもない新型コロナウイルス。当初はまさかこれほどまで、、とは、個人的にも予想していなかった。

医療技術、情報スピードなど、これだけ発達しているにも関わらず、あっという間に無数の命が失われる。「人間の力なんて、本当にちっぽけなものなんだな」と、改めて痛感した。

ことばの大切さも身に染みた、、、

そして、ことばがときとして鋭い刃となり、人の心を傷つけ、その存在すら失われるきっかけとなる。そんな悲しいできごとを、たびたび目の当たりにした1年だったように思う。

人の口から放たれたことばは、物理的には何も残らない。けれど、人の心には深く突き刺さる。鋭く、重く。

ときには、その人がこの世を去る、その瞬間まで、心の中に住みついて離れない。

ことばは素晴らしい。生きる力、前に進む力。人の息づかいに触れ、人を愛おしむすべをも教えてくれる。

わたしは、人を笑顔にするような、心のふれあいを大切にできるような。相手への配慮やリスペクトを忘れずに、書きことばや話しことばを使いたいと思う。

noteに出会えた、、、

私は先月22日、初めてnoteに投稿した。まだ1ヶ月ちょっとの新参者。まだまだ慣れていない部分もあるけれど、とても楽しい。

2020年、noteに出会えたことは私にとって大事件のひとつ。ランキングトップ5に入るだろう。

本当に出会えてよかった。「書くこと」を見失いかけていた私の背中を、やさしく、ふうわりとなでてくれた。肩ひじ張ってたのかな。少し、目の前に、ほわっとした灯りが見える。

まだ、この道の先には、何かあるみたい。

まだ、先に進んでもいいよって。

誰かが言ってくれてるみたい。

そんな気持ちにさせてくれたnoteに感謝しています。これを読んでくれている、地球のどこかに住んでいるあなたへ。ありがとうございます。

良い年をお迎えください。

2021年も、noteでお会いしましょう！