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最近聴いたアルバムシリーズ〜寒さはメタルで吹きとばせ〜

今日は朝から作業を行っていました。
もう寒くて一番辛いのは、作業着に着替える時ですね。
暖かい格好で作業場に行って、そこから脱いでいく瞬間が地獄の様な感じがします。

今は終わってゆっくりとしていて、暖を取ってます。もう一歩も外へなんて出たくはありませんね

そんなわけでやっていく!


絵に描いた様な地獄。でもなんかこういうお城って憧れる

The PlagueのErosion of Godデス
どこ産なのか不明ですが、一応デスメタルバンドという位置づけのバンドだと思われる。
サウンド的には初期の頃のSlayerっぽくて
とことんストレートにジャリジャリとしたリフをぶつけてきます。何処となくマシーン・ヘッドっぽさもあるボーカルスタイル。
下手なモノ抜きにして、これこそメタルだよね!?って言わんばかりの直球さ。
そうそうこういう音を求めていたんだよなんて純粋なメタラーならばサムアップしてしまいそうなサウンドなんです!
何処となくクラシックメタルっぽさもあって、メタラーならば嫌いになるはずがないなと僕は思います!

いい!こういうのを求めていました〜
最高🤟


何だか凄く不安になる絵ですね

October FallsのThe plague of a Coming Ageデス
ヘルシンキ、フィンランド産のブラックメタル、ネオフォークバンド
ネオフォークって何よって思いますねw
あまりジャンルに詳しくないので、そこんとこ良くわかりません…。
まぁサウンド的にはブラックメタルにメランコリックなメロディーが乗っかっています。
まるで秋の空の様に何処となく悲壮感があるというか、黒いおどろおどろしさというよりは全てを失って茫然自失になっていく虚しさの様なものを感じます。
逆にこういう感情の方が純粋なメタルサウンドよりも恐ろしいのかもしれませんね。
ちょうどアルバムジャケの人物の様な感情がしっくりときそうです。
暗く虚しく悲しい。そんな人間の心の弱さという傷をえぐって来るようなそんなサウンドの様な気がしています。

丁度暖かい場所で包まっている僕なんかが格好のターゲットなのでしょうか?
気がつけば死へといざなっていくかのような
でも僕の今の感情は、今晩何を食べようかワクワクしているのでそんな簡単にいかないと思いますよ〜
残念でしたね🫰


なんか凄いwなんてコメントしていいのやら

Cult BurialのReverie of The Malignantデス
イギリス産のブラッケンドデスメタルバンド
こちらもクラシカルなサウンドです
少しブラックメタルっぽさもあるんだけど、でもボーカルはとことん声が太いですね!
エフェクトでもかけてんじゃないか?っていうような声です。ヴォォォォォォみたいな
何処となく哀愁感が漂っています!サウンド的には非常に北欧感が強いですが…。
ヒヤッとした冷たさが全体的にあるアルバムです
出来れば夏に聴きたかったなーって少し後悔してますw
邪悪ではあるんだけど何処か美しい
そんなサウンドが特徴です!
まるで漆黒の闇にしとしとと降り注ぐ粉雪の様で
少しだけ安心感を感じてしまう不思議

中々かっこよくて好きなアルバムでした
こういったダークな音はカッコいいですよね!

さぁ今回はどうだったでしょうか?
なんか気分的にメロディアスなもののほうが最近好きで、デス声バリバリのメタルは少し敬遠気味だったんですがねw
どうせ記事にするならメタルでしょって事で
半ば強制的にメタル聴いてますw

さぁその後はゲームのサントラでも聴いて癒やされますw

それではまたー


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