新人の成長日記！　VOL.17　沢山の人達に助けられた広告賞への応募

みなさん、こんにちは。
Weの高村です！

先月なんと、初めて広告賞に参加しました！
しかも他社の方にご協力をいただいて、合作を応募しました！

今回私が応募したのは「Japan Six Sheet Award」。
「Japan Six Sheet Award」とは、今回で10回目を迎える国内の屋外広告賞。
受賞作品は実際に屋外のシティスケープ（バス停などにある広告）に掲載が出来るとのこと。
社内のグラフィッカーの先輩、モーションデザイナーの方が応募する予定だったのに便乗させてもらい、私も応募をすることに。
実は、最初に応募をしたいと考えていたのは面識のある他社のコピーライターの方で、その人に誘われて、Weはビジュアルを担当、他社の方はコピーを考える方向で合作を制作することになりました。

今回募集課題は以下の４社から選ぶことに。

・Uber Japan株式会社
配達員募集のための広告
・エステティックTBC
「終わりのある脱毛」をコンセプトにした広告
・株式会社スウェーデンハウス
スウェーデンハウスについての広告
・森永製菓株式会社
エンゼルパイの訴求広告

私も含め社内で広告賞に参加するのは計3人。
まずは、４つの課題でどんな広告が浮かぶのか？のアイディア出しからスタート。
１週間ほど時間をもらってから、社内で思いついたアイディアを持ち寄ることになりました。
私はそれぞれの課題でいくつか考えて社内ミーティングの際に提案しました。

エンゼルパイの案のいくつかをお見せします！

スウェーデンハウスの案の一つ。

因みに、個人的に一番気に入っていて、サンドウさんから高評価だったのが、エステティックTBCのアイディア。

最初に思っていたのが「脱毛広告に実写の女性を載せる」のは見慣れすぎている印象があったので、違う方法で女性を表現したい。でした。
なんとなく、女性＝果物っぽさを思い起こすな、という考えに辿り着き、ムダ毛＝果物の皮で見せられないか？を考えました。
パッと思いついたのは産毛のある桃や、トゲトゲの分厚い皮に覆われたパイナップル。
ですが、広告が掲載されるのが冬の為、冬が旬の果物にしよう！と決めて、皮がツルツルの柑橘系でもなく、毛穴っぽさを連想させる苺でもなく、一番ムダ毛っぽさが伝わりそうな「キウイフルーツ」を選ぶことにしました。（苺もビジュアルが可愛いので悩みましたが…）

私のアイディアとしては、皮に覆われたキウイは脱毛前。
皮がめくれて瑞々しい果肉の出たキウイは脱毛後。
皮は一度捲ってしまえば、もう生えてこないので、「終わりのある脱毛」として提案できるのでは？とアイディアを出しました。

その後も他社のコピーライターの方達と何度か打ち合わせをして、実際に制作する作品を選ぶことに。
私は勿論、エステティックTBCのビジュアルを担当することになりました。
実はもう一案制作を進めていく予定だったのですが、目を惹くな。という感覚がどうしても持てず、提出を諦めることにして、キウイのみに絞ることにしました。

ここで最初の難関（？）に当たることに。
そう、キウイは写真をとって合成することになったのですが、写真が初心者の私…。

さて、どうする？
長くなったので、次回に続きます！

みお

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