映画、迷うけど原作を買った

昨日、本屋に行って気になっていた映画の原作、首を買ってしまった。
それほど分厚くないけど読んでいたら引き込まれるのよ。
映画のトレーラーを観たら内容がエグいというか怖いと思ったけど、人が生きるというのは単純でシンプルだと思うのだ。
事故で、病気で死んだりすることもあれば単純なことで道を歩いていて転んで打ちどころが悪くて死ぬことだってある。
納得いかないと思うけど、運が悪いって言葉で片付けるしかない。
ゴジラの映画を観てゴジラを単純に災害、悪という見方ができない、破壊されたビルの下敷きになって死ぬ人もいただろう、潰された電車の中にいて死ぬ人もいたはず、運が悪かったという言葉で不条理に思うかもしれない。
首のトレーラーで戦で人が殺されて死ぬのも自分が死なない為、生きる手段だと思うと怖いという感情が自分の中では別のものに変わっていくのを感じるわ。

生きていれば色々なことがある、毎日が平穏で何事もなく無事に生きていけるなんて言葉はあっても、確信も保証もないんだと改めて思ったわ。

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