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長期インターンおすすめ企業10選!大手からベンチャーまで🔥

長期インターン先の企業探しに苦戦している、そこのあなた!必見です。

これから半年〜1年ほど働くことを考えると、企業探しは慎重になりますよね。

そこで今回は、大手企業からベンチャー企業のおすすめ企業を紹介します!

今回紹介する企業以外にも、評価の高い長期インターンシップ先はたくさんあるので、是非最後の【おすすめの探し方】まで読んでくださいね。

1. 📊長期インターンの前に必ず自己分析をしよう【事前準備】

長期インターンを探す前に、自己分析をしましょう

自己分析とは、自分の特徴や長所・短所、価値観を把握・分析することです。
一般的には就活で自分に合った企業を見つけるために行われますが、長期インターンでも自己分析は重要です。

ここからは、長期インターン前に自己分析をすべき理由と、おすすめの自己分析方法を紹介します!

1-1 😵‍💫長期インターンの前に自己分析をする理由

長期インターンの前に自己分析をする理由は2つあります。

1つ目は、企業とのミスマッチを防ぐためです。

例えばこのようなミスマッチがあります。
・社員と同じような裁量を求めていたのに、資料作りしかさせてもらえない
・業務に見合った給与がもらえずモチベーションが下がる
・自分の成長に向き合って欲しいが、なかなか社員と話ができない

このようなミスマッチが生じると、働くモチベーションが下がり大学生活との両立も厳しくなります

長期インターン先を探す前に、自分が長期インターンに何を求めているのか、自己分析を通じて明確にしましょう。

自分の求めているものと、企業が提供してくれるものがマッチする会社を探すことが大切です。

自己分析をする理由の2つ目は、長期インターンの面接対策になるからです。
長期インターンの選考は通過率10%と言われています。

面接を通過するために、自己分析を通して「なんのために長期インターンを始め、どのような成果を得たいのか」を明確にしておきましょう

1-2 🔍おすすめの自己分析方法

おすすめの自己分析方法は3つです。

① 🖥 Web適性診断

Web適性診断のメリットは、時間をかけずに自分を知れることです。
いくつかの質問に答えるだけで、自分の強みや弱みを教えてくれます。

Web適正診断のデメリットは、過去の経験の深掘りや、自分が長期インターンに求めているものは分析できない点です。

自己分析の第一歩として活用するのをおすすめしますね。

【おすすめのWeb適性診断】
適性診断MATCH plus(マイナビ)
リクナビ診断(リクルート)

📈 モチベーショングラフ

モチベーショングラフ

モチベーショングラフとは、過去から現在までのモチベーションをグラフ化して、自分のモチベーションの上がり下がりとその理由を明確にするものです。

自分の価値観を明確にするのに向いています。

例えば、中学時代バスケットボール部に所属しモチベーションが高かったが、高校に入りテニス部に所属した時にモチベーションが下がったとします。

この結果から読み取れることは、好きなスポーツであっても、個人プレーではモチベーションが上がらない。つまり、会社でも集団で協力するチームプレーができれば楽しく働ける、と分析できます。

自分の価値観を明確にしやすいので、長期インターンに求めるものや、どんな企業が合うのかを考える材料にすると良いですね。

③ 📕 本

自己分析には色々なやり方があり、多くの本が出版されています。
本には、自己分析のやり方から分析方法まで詳しく載っているのでおすすめです。

今回は就活生にも人気な本を2冊紹介しますね。

【おすすめの本】
やりたいことの見つけ方 著者:八木 仁平
 3ステップの自己分析でやりたいことが見つかる!
メモの魔力 著者:前田 裕二
 巻末付録の【自己分析1000問】で自分のことが丸わかり!

2. 🕵️‍♀️おすすめの長期インターンの選び方【忙しい大学生必見】

長期インターンの選び方は大きく3つあります。

  1. 目的で選ぶ

  2. 職種・業界で選ぶ

  3. 勤務条件【場所・時間・給与】で選ぶ

一つ目の「目的で選ぶ」は自己分析によって分析できた「自分が長期インターンに求めるもの」と結びつきます。

2-1 🎯 目的で選ぶ

目的とは、「なぜ長期インターンをするのか」です。

「自己成長」や「就活前に働くイメージを持つ」などの目的を持って長期インターンに挑戦する学生が多いですね。

「自己成長」という目的でインターン先を選ぶ場合、成長に合わせて業務の幅が広がるような企業や、成長を後押しするような社員との面談がある企業を探してみましょう!

また目的が明確になった場合、募集要項や面接でその目的が達成できる企業なのか確認してみてください。

ミスマッチを防ぐためにも重要ですよ。

2-2 👔 職種・業界で選ぶ

就職したい職種や業界がすでに決まっている学生は、その職業体験の場として長期インターンを活用します。

また、就職はしなくとも将来のために特定の職種を希望する学生もいます。

働いてみたい特定の職種や業界が決まっている場合は、「職種名(又は業界名)長期インターン」で検索してみると良いですね。

長期インターンの募集で多い職種はWebマーケティングや営業職です。
また、多い業界はWeb系、IT系、広告系ですね。

Webマーケティングに興味のある人は、こちらの記事も読んでみてください。
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2-3 ✅ 勤務条件【場所・時間・給与】で選ぶ

大学生活と両立するために、勤務条件を重視する学生も多いです。

① 勤務場所で選ぶ
長期インターンの募集は東京や大都市圏に多いです。

もし地方の学生であれば、リモートで働ける企業を探すと良いですよ。

コロナ禍になって、完全リモートでも働けるインターンの募集が増えましたね。

もしオフィスへ出社するインターンの場合は、大学から通いやすい場所を選ぶと良いです。

② 勤務時間で選ぶ
長期インターンの多くは、最低労働時間が決められています

例えば、「月に最低45時間以上は働いてください。」というものです。

これは、大学に通いながら仕事と両立できるかの判断基準になるので、確認しておきましょう!

記載がない場合は、面接や申し込みの段階で確認しておいた方がいいですね。

募集要項をみると月60時間以上の勤務が多いです。

参考までに、月60時間以上働くために、週16時間働く場合、
・週に授業がない日を2日使って8時間勤務
・リモートワークで週に1日、2時間の勤務(空きコマを使ったり授業後に勤務する)
で働くことができますね。

③ 給与で選ぶ

長期インターンの給与形態は大きく2つあります。

・時給制
・固定給制(時給制に比べて少ない)

時給制であれば、最初の給与がいくらでどれくらいの頻度で昇給がのぞめるかを確認しましょう。
賃金は自分の働くモチベーションになるので、後悔しないようにみておくことは重要です。

固定給の場合、労働時間に限らずもらえる金額は変わらないので、仕事量に対して見合う賃金なのか見極めが重要ですね。

長期インターンを選ぶ前に、長期インターンで得られるスキルや、大学生におすすめな理由を詳しく知りたい人はこちらのセミナーがおすすめです!

3. 🏢 おすすめの長期インターン企業【大手企業編】

長期インターンおすすめ大手企業

次は、おすすめの長期インターン企業を、大手企業とベンチャー企業に分けて紹介します!

大手企業の長期インターンシップ募集の注意点は、募集期間が決まっている場合が多いことです。

選考を逃さないように、気になる会社の採用ページは常に確認しておきましょう。

① リクルート

株式会社リクルートは、インターネットにおける情報サービス、人材紹介、教育など、多岐にわたる事業を手掛けています。

過去の長期インターン募集例を確認したところ、リクルートライフスタイルで開催されていました。
リクルートライフスタイルでは、じゃらん、ホットペッパー グルメ、ホットペッパービューティーなどの、日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを運営しています。
みなさんも一度は活用したことのあるサービスではないでしょうか?
募集職種も、営業・企画・事業戦略立案と様々あり、メンターや社員の方との面談も設定されている、学生の成長を後押しする内容になっていました。
しかし2022年5月時点で、長期インターンシップの募集は見受けられないため、興味ある人は募集が開催されているか、常に公式ホームページをみておく必要がありますね。

過去の募集例

② ファストリテーリング

株式会社ファーストリテイリング は、株式会社ユニクロや株式会社ジーユーなどの衣料品会社を傘下にもつ持株会社です。

英語を活用してグローバルに働きたい人に人気な企業ですね。

長期インターンシップの内容は、年度によって異なるようです。

実際に開催されていた長期インターンシップは、インフラや、データ分析、エンジニリングなど、IT領域チームでの募集でした。

開催期間は1ヶ月と長期インターンシップの中では短いですが、グローバルな大手企業で社員の方と一緒に働ける機会は貴重ですね。

公式ホームページを確認したところ、2022年5月時点で準備中の募集がありました。
本部で働く貴重な機会なので、興味のある人は募集が開示されるまで、常に公式ホームページを確認しておきましょう。
過去募集例

③ サイバーエージェント

株式会社サイバーエージェントは、メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業を主とする日本の会社です。

最近では、新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」を展開するメディア事業など、幅広い事業を展開している会社ですね。

就活でも人気な大手企業で、就活前に長期インターンで働ける機会はとても貴重です。

2021年には、サイバーエージェントの子会社社長、事業責任者直下のプロジェクトへ参画する、選抜式長期インターンシッププログラムを開催していました。

サイバーエージェントでは就活生向けの短期インターンシップの開催が多いですが、例年のような長期インターンシップの募集もあります。

挑戦したい人は、募集されているか公式ホームページで常に確認しておきましょう。

2021年募集例

④ 楽天

楽天グループ株式会社は、インターネット関連サービスを中心に展開する日本の企業です。

過去の募集例を確認すると、就活を見据えた3ヶ月の長期インターンシップが開催されていました。
このインターンシップでは、オフィス内で実際に社員と業務をするので、楽天での働き方や雰囲気を体験できます。

長期インターンシップ後は、本選考に進むことができ、選考結果次第では就職も考えられます。

楽天に就職を考えている人は是非挑戦して欲しい長期インターンシップですね。

過去の募集例

⑤ 独立行政法人国際協力機構(JICA)

独立行政法人国際協力機構(JICA)は、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。

2022年に開催される長期インターンシップは、2〜3ヶ月間、JICA 各部署や、開発コンサルティング企業で働きます。

配属先によって行う業務が変わるので、興味のある業務や国際協力がある人にはおすすめです。

こちらも毎年、募集期間が決まっているので、興味のある人は選考を逃さないように確認しておきましょう。

過去募集例

4. 🏢 おすすめの長期インターン【ベンチャー編】

長期インターンおすすめベンチャー企業

① レバレジーズ

レバレジーズ株式会社は創業10年で年商100億円を超える急成長中のベンチャー企業です。

IT・医療・介護・若年層を中心とした人材事業や、Webメディア事業、M&Aコンサルティング事業など、国内外の様々な領域で40以上のサービスを展開しています。

大学生が無料で使えるカフェ、キャリアチケットカフェも運用していることで有名ですね。

レバレジーズの長期インターンがおすすめな理由は、インターン生に求められるスキルやマインド面の水準が高い点です。

社員同様の働きを求められるため、自己成長や挑戦し続けるマインドを養うことができます。

実際の長期インターン募集例

② ユーザーベース

株式会社ユーザーベースは、経済情報プラットフォームとして、ビジネスパーソンの日々の意思決定を支え、世界中で愛される経済情報インフラを目指し、News PicksやSPEEDAなどの、4つのサービスを展開しています。

みなさんの中にも、大学のレポート作成でSPEEDAを利用した人がいるのではないでしょうか?

ユーザーベースの長期インターンがおすすめな理由は、普段自分が活用しているサービスの成長に貢献できる点です。

長期インターン生の配属にもよりますが、普段活用しているNews PicksやSPEEDAなどのサービスの成長に貢献できるのは、働くやりがいにも繋がりますよね。

現在募集中のインターンもあるので、興味がある人は是非確認してみてください。

実際の長期インターン募集例

③ Legaseed

株式会社Legaseedは、新卒採用コンサルティングにおいて提供サービスの価値を高め、成功実績を重ねている企業です。

コロナ禍に、内装2億円をかけて230坪のオフィスに移転したことでも話題になりました。

Legaseedには、常に20人ほどの学生インターンが在籍しているので、先輩インターン生と切磋琢磨しながら働けるのも魅力ですね。

学生と社員の垣根なく、どんなアイデアでも受け入れられる社風だと好評です。

興味のある人は、インターンの募集例を確認してみましょう!

実際の長期インターン募集例

④ キュービック

株式会社キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに、デジタルメディア事業を中心として様々な事業を展開しています。

キュービックは100人以上の大学生インターンが所属し、会社の成長のために活躍していることで有名です。

キュービックの長期インターンは、インターン生の成長や活躍を後押しする仕組みが整っています。

部署や役職の垣根なしに会社に貢献した人を表彰する制度や、歓迎会や交流をするグループ制度「Fam制度」などがあります。

先輩インターン生や社員の方からサポートが受けられるのも、初めてインターンをする学生にとっては安心できますね。

キュービックのインターン専用サイトでは、実際の働き方や先輩インターン生の記事も読めるので、興味のある人は確認してみましょう。

インターン専用サイト

⑤ Speee

株式会社Speeeは、デジタルマーケティング事業では、モバイル検索の集客コンサルティングや、ネイティブアド配信プラットフォームなど、様々なサービスを展開しています。

Speeeの長期インターンがおすすめな理由は、大学生が働きやすい環境だからです。

上司との1on1面談で上司から的確なフィードバックが得られ、土日勤務も可能となっています。

忙しい中でも働きやすく、手厚いフィードバックがもらえるので、おすすめですね。

現在募集中の長期インターンもあるので、是非確認してみてください。

実際の長期インターン募集例

4. 📱 おすすめの長期インターン求人サイト【探し方】

4-1 Infra インターン

Infraインターンは、長期インターンシップを中心とした実践型・有給インターンシップ掲載の最大級のサイトです。

Infraインターンは無料アプリもあるので、新規掲載の募集を常時確認したい人はインストールがおすすめです。

4-2 キャリアバイト

キャリアバイトは、大手企業からベンチャー企業までの長期インターンシップ掲載サイトです。

長期インターンや企業についての記事も人気なので、是非活用してみてください。

4-3 wantedly

wantedlyは、ベンチャー企業やスタートアップ企業の長期インターンシップが多く掲載されているサイトです。

自分のプロフィールを埋めると、興味を持った企業からスカウトが来るのが特徴ですね。
まずはプロフィールを埋めて、色々な企業を見てみましょう。

5. 🔍 おすすめの長期インターンサービス【探し方】

おすすめの長期インターンサービスは、ドットインターンです。

ドットインターンは面談を通して自分に合ったインターン先を紹介します

また面接対策も行ってくれるので、選考までが不安な人は是非活用してください!

出会える求人数は、先ほど紹介した求人サイトよりも少ないので、大手求人サイトと合わせて使うと良いですね。

6. 🚨 長期インターンを探す際の注意点

近年、一部の企業で、大学生に粗悪な労働環境で仕事をさせるブラックインターンが多くなっています。

学生の「スキルを得たい」という気持ちを逆手にとって、労働力として使う企業が増えている状況です。このブラックインターンに引っかかってしまうと、大学との両立がうまくできなくなってしまいます。

ブラックインターンに引っかからないよう以下の点は特に注意して募集要項を確認しましょう!

① 有給か無給か
無給の場合、賃金が発生してもおかしくない労働量であればブラックインターンの可能性があります。
② 賃金はいくらか
最低賃金を下回っていたら注意です。
固定給の場合は、想定される労働時間で給料の値段を割って時給を計算してみましょう。
③ その会社でのインターン生の働き方
他のインターン生が大学生活と両立できているのか確認しましょう!SNSでつながり、話を聞いてみるか、会社の方に「まずはインターン生と話してみたい」と申し出ると良いでしょう。

7. 🙋‍♀️長期インターンシップに興味がある人は無料セミナーへ!

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