【失敗する=創造する】
やっぱり、失敗とか間違いって最高だよね。
そして、失敗=創造なんじゃないかって改めて思ったんだよね。
小学生の漢字の宿題。
そうそう。やっぱり間違ってる。いいぞいいぞ。
答えを知ってしまうと、間違うのって難しい。
間違ってくださいって言われてもなかなか上手に間違えない。
だから、間違えられるのって知らない人の特権なんだよね。
そして、知らない人は無限の広がりを持っていて独創的だと思うんだよね。
何も知らない人って自分にはない発想を持っていて、頭が柔らかくて凝り固まってなくて、知ってしまった人にはもう見えない世界を見てる。
この、「週」みたいな「遠」みたいな字も最高に面白い。
勢いと鉛筆の流れで勝手に周に足が生えてしまったんだろうなぁ〜😂
こんな文字、考えようと思ったって思いつかない。
だから、知る前に考えよう。
答えを求める前にやってみよう。
そう思ったら、子どもって教えるよりも先に、やっぱり考えさせないともったいない。教えるなんてもったいないし、つまらなさすぎる。
そして、自分自身も学ぶよりもまずはやってみようと思った。
そしたら新しい何かが生まれてくるかも知れない。
入学してきた1年生に、ロッカーの使い方なんて教えずにみんながランドセルをどうするのか見てみたい。
ずっと背負ったままの子、机の上におきっぱなしの子、床に投げ捨てる子。
どれも間違いじゃない。
3年生にコンパスの使い方なんて教えずに、まずは好きなように使ってみて欲しい。開かずに使う子、針で穴を開ける子、特殊な鉛筆としてそのまま使う子。
どれも最高の使い方。
知らない人は知っている人よりもすごいものを持っていると思う。
だから、何も知らない子どもは知っている大人よりも何倍もすごい。
自分が思ったことに間違いはないと思うんだよね。
それを教育の場では「正す」ことを強いられる。
何も教えない教師になりたい。
全部を受け入れられる教師になりたい。
私の向かうべき場所はどこなんだろう。
教えなくていい場所。。。
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