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背中が汗だくにならない「夏用のカメラバッグ」

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は、「夏用のカメラバッグ」です。

連日、記録的な暑さと報道されていますが、今年は本当に暑いですよね。

そんな炎天下の中、趣味のカメラを持ち出して撮影する時に必須となるのが、カメラバッグなのですが、コレがまた熱い!

ショルダーバッグは肩が汗だく、リュックタイプは肩も背中も汗だくになります。

そこで僕は、カメラバッグをやめてウェストポーチ型を採用することにしました⇩。

これなら、容量は少し減りますが、背中や肩が開放されるので、少しだけ涼しくなります。

もちろん、バッグのサイズによっては、最低限の交換レンズやメンテナンス道具も持っていけます。

ちなみに、モールシステムとは⇩のようなベルトを等間隔で縫い合わせているところに、垂直方向に別のベルトを縫うように通すことで固定するデザインのことを言います。

ウェストポーチの構成

ウェストポーチ型は、一体型のものと、別売り型の物がありますが、強度を考えると、別売り型がオススメです。

<サバゲー用ベルト>

ミラーレスカメラは一眼レフに比べて軽いとは言え、レンズとセットだと1kg前後です。

コレに交換レンズと、飲料ボトルを加えると2kgを超える場合もあります。

この重量に耐えれて、体への負担も少ない物といえば、軍物かと思い、これ⇩を選びました。

コブラバックルはしっかり止まって
装着も簡単なので便利です

<交換レンズが入るバッグ>

モールシステムのバッグには、様々なサイズ・素材がありますが、僕は⇩の条件で探しました。

<バッグの選定条件>
・ベルトに取り付けられる(モールシステム)
・交換レンズが入る(500mlペットボトルが余裕で2本入る)
・生地が丈夫(1000Dナイロン)

余裕の収納力です
(レンズサイズ:直径77.5mm× 高さ88.5mm)

⇧のとおり、ちょっと出かけるには十分な収納力があります。

カメラバッグのような緩衝材はないので、実際はレンズラップに包んでいます。

他にもサイドや背面に収納ポケットがあるので、財布やスマホ、ハンカチなども全て収納できます。

また、生地にある程度硬さがあるため、重みに耐えられず、形が崩れることはありません。

1000Dの「D]はデニールと言い、9000mの長さで、何グラムあるか?という糸の単位のことです。
9000mで1000gのものを1000デニールと呼びます。

<カメラホルスター>

僕は常にカメラをぶら下げていて、撮りたい時にすぐに対応できるようにしています。

このベルトは、ホルスターを引っ掛けることもできるので、重宝しています。

ちなみに、僕は⇩のスパイダーを使用しています。

カメラ用品で一番のおすすめを聞かれたら、僕は間違いなくコレを紹介します。

背中や肩が開放されると快適

6月初旬からこのスタイルで何度か撮影していますが、もう夏はカメラバッグをかつぐことを想像できないくらい、僕は気に入っています。

重さは、約3kgまでなら大した負担に感じません。

バッグの不満点は、ダブルファスナーではないことです。
人によっては、慣れるまでに時間が必要かもしれません。

ちなみに、僕はまだ慣れていません…

上半身に密着するものがあると、それだけで体感温度が上がると感じる方には、今回の方法はとても良い解決法になると思います。

上半身は風通しがよく、また腰回りに巻くことで重さもそれほど感じることはありません。

僕はさらに、扇風機まで付けています。
コレもおすすめですよ。

みなさんは、夏もカメラバッグを背負うタイプですか?
なにか対策されますか?

それではまた

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