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暑すぎたので日傘デビューしました

毎週月曜日は、買ってよかった商品を紹介しています。
今回は「男性でも使える日傘」です。


男性ですが、日傘買っちゃいました

毎年のように「今年は特別暑い夏」と聞きますが、みなさんはどのような対策をしていますか?

僕はついに、日傘デビューをしました。

まだ数えるほどしか使用していませんが、率直に「暑さがかなりマシ!」という感想です。

傘で日陰を作ったところで空気が熱いので、涼しいとまでは言い難いですが、体に熱がこもりにくくなったという実感があります。

特に今までは、屋外から帰ってきた後しばらくは、体がいつまでも火照っていたのですが、それがだいぶ軽減されました。

どれを買えばいいか分からない

「街で男性が使っている姿を見かける機会も増えたし、日傘はたしかに良さそうだけど、どれを買えばよいかわからない」

そんな方にむけて、今回は僕が購入前に調べた情報をシェアするとともに、実際に買った日傘を紹介します。

UV CUT(紫外線)

日傘といえば何と言っても紫外線対策ですが、実際はUV対策の表記がないものも多く存在します。

紫外線には、UV-A・UV-B・UV-Cの3種類がありますが、Cはオゾン層で吸収されてしまうため、地上には到達しないと言われています。

大雑把に言うと、太陽光を浴びている時にうっすらと黒くなるのは紫外線のうちUV-Aの影響、赤くなって数日後に黒くなるのはUV-Bの影響です。

皮ふが黒くなる現象は、いずれも細胞の遺伝子を紫外線から守るための作用なので大きな問題ではないですが、シミやそばかす、皮ふの老化促進の副作用があるので望ましいものではありません。

そのため、単に影ができる黒い傘よりも、UV CUTを謳っている商品のほうが遮光・遮熱性能が高いと言えます。

サイズ・重量

折り畳み傘にはいくつかの【サイズ】があり、カバンに入れる物は45~55cmが主流です。

この「○○cm」は親骨の長さで、長いほど直径は大きくなります。収納時の全長にも影響するので、生活スタイルに合わせて選んでください。

45cmサイズ
全長 約17cm・直径(使用時) 約45㎝
コンパクトサイズの折りたためるミニ傘。男性には小さく、大雨では頼りない。
50㎝サイズ
全長 約20cm・直径(使用時) 約85〜90㎝
収納しやすい+晴雨兼用として使えるサイズ。
55cmサイズ
全長 約25cm・直径(使用時) 約90〜100㎝
大きめのサイズ。A4が入るカバンなら収納可。大きいので雨天時でも濡れにくい。

また【重量】は、骨の本数、生地の厚み、開閉機構により異なります。

・骨の数が多いと、強風には強いが重くなる
・生地は、厚いと撥水性能や遮光性能に比例して重くなる
・ワンタッチで開閉する機構は、便利だが装置分重くなる

晴雨兼用

日傘には、晴雨兼用タイプと、日傘に特化したタイプがあります。

1本で済ませたい方は兼用タイプ、TPOに合わせて変えたい方は特化タイプが良いと思います。

兼用タイプのメリット:常時持ち歩けばどちらの備えもできる
特化タイプのメリット:日傘は軽量で小さく、雨傘は大きく濡れない

僕はコレを選びました

男性用日傘は数多く販売されているので、どれを買うか迷いますが、僕は
①UV CUT
②サイズ・重量
③晴雨兼用
の順で絞り込んで⇩のものを買いました。

写真のとおり、受け骨がしなるので、使い始めたときは風が吹くたびに不安でしたが、折れないと分かってからは、しなることが安心材料になりました。

6本骨でワンタッチ開閉機構はありません。
重さは195g(収納袋を含むと201g)です。

日傘としての性能は優秀で、部屋の照明にピッタリ付けても、⇩の遮光性能があります。

部屋の照明にピッタリ付けた状態での遮光性能

夏はまだまだ続きます。
日傘をまだお持ちでない方は、コレを機会に検討してみてはいかがでしょうか?

それではまた

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