![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37776168/rectangle_large_type_2_57b3b311b741a8bcb11fc3b77e73565d.jpg?width=800)
【ゴルフ・野球】素振りをすると下手になる
毎週土曜日は、生活に役立つ情報を配信しています。
今回は、【素振りをすると下手になる】という情報をシェアします。
素振りをしていませんか?
道具を使うスポーツ全般に言えることですが、ある一定の条件下で素振りをすると、競技が下手になります。
その条件とは、【道具を持たずに行う】ことです。
・鏡の前で
・自室の中で
・駅のホームで
・教室や廊下で
道具も持たずに素振りをしていることはないですか?
その時間が長いほど、その回数が多いほどに競技は下手になっていきます。
なぜ道具を持たないと下手になるの?
難しい話をすると、遠心力や慣性モーメントという話になりますが、
かんたんに言うと
道具を使うスポーツは、道具を使っている状態でバランスを取っているので、道具がない状態で素振りをすると、「本番とは違うバランスを脳に刷り込むことになる」んです。
やればやるほど、違うことを体に染み込ませれば、下手になって当たり前です。
道具を持てない環境でできること
道具を持てない環境でできるトレーニングは、「軌道の確認」と、「体幹トレーニング」です。
「軌道の確認」とは、慣性モーメントを意識した円運動のトレーニングです。
物理が苦手な人は
・早く動くためには、小さい円運動
・パワーを大きくするためには、大きな円運動
とだけ覚えてください。
野球のバッティングで、「後ろは小さく、前は大きく」というのはつまりこのことです。
これが理解できれば、道具(ヘッド)を早く走らせることができます。
「体幹トレーニング」とは、地面反力を使えるようにするためのトレーニングのことです。
これは、動画を作っているので、興味がある方は参考にしてください。
まとめ
今回は道具を使うスポーツのことだけに触れましたが、基本的には、どの競技にも適用できる知識です。
素振りをするときは、実競技に応用できるトレーニングを選びましょう。
ではまた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?