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【ゴルフ・野球】素振りをすると下手になる

毎週土曜日は、生活に役立つ情報を配信しています。

今回は、【素振りをすると下手になる】という情報をシェアします。

素振りをしていませんか?

道具を使うスポーツ全般に言えることですが、ある一定の条件下で素振りをすると、競技が下手になります。

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その条件とは、【道具を持たずに行う】ことです。

・鏡の前で
・自室の中で
・駅のホームで
・教室や廊下で

道具も持たずに素振りをしていることはないですか?

その時間が長いほど、その回数が多いほどに競技は下手になっていきます。

なぜ道具を持たないと下手になるの?

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難しい話をすると、遠心力や慣性モーメントという話になりますが、

かんたんに言うと

道具を使うスポーツは、道具を使っている状態でバランスを取っているので、道具がない状態で素振りをすると、「本番とは違うバランスを脳に刷り込むことになる」んです。

やればやるほど、違うことを体に染み込ませれば、下手になって当たり前です。

道具を持てない環境でできること

道具を持てない環境でできるトレーニングは、「軌道の確認」と、「体幹トレーニング」です。

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「軌道の確認」とは、慣性モーメントを意識した円運動のトレーニングです。

物理が苦手な人は

・早く動くためには、小さい円運動
・パワーを大きくするためには、大きな円運動

とだけ覚えてください。

野球のバッティングで、「後ろは小さく、前は大きく」というのはつまりこのことです。

これが理解できれば、道具(ヘッド)を早く走らせることができます。

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「体幹トレーニング」とは、地面反力を使えるようにするためのトレーニングのことです。

これは、動画を作っているので、興味がある方は参考にしてください。

まとめ

今回は道具を使うスポーツのことだけに触れましたが、基本的には、どの競技にも適用できる知識です。

素振りをするときは、実競技に応用できるトレーニングを選びましょう。

ではまた

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