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インプラントで自律神経は乱れるのか?

毎週火曜日は、症例とその改善のヒントを公開しています。

インプラントの有無は問診時に伝えるべき

僕のところでは、多くの自律神経症状の方が来店されます。

改善していく方も多いですが、中にはあまりいい結果を出すことができない方もいらっしゃいます。

最近気づいたのは「インプラント」をしている方は、いくら体を良い状態にしても症状がついてこない場合が多いということです。

特に複数本入れ替えている方は、大きく自律神経が乱れる傾向にあるように感じます。

おそらくインプラント利用者のほとんどは、問題なく日常生活に戻れていると思うのですが、何かの条件が重なった時に問題が起こっているんだと思います。

これについて、科学的な証明はできないし、たまたまなのかもしれません。

僕自身は、インプラントを否定する気もありません。

ただ

「もしインプラントを入れているのであれば、初回問診時に担当のセラピストに伝えたほうが改善策が見つかりやすいかもしれない」

と感じました。

まだ手探りではありますが、実際インプラントを利用していることが分かってから、自律神経症状の程度を下げることに成功した例もあります。

今回の内容は、あくまでも仮説のレベルになりますが、とても大切なことですので、該当する方は、症状と関係あるか否かは別として、担当セラピストに伝えるようにしてください。

ではまた

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