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汗をかいても脂肪燃焼はしない!

こんにちは。

ウェルネストレーナーの関口純裕です。


皆さん、汗をかいたら脂肪が燃焼されているって思ってないですか?
実はそうとも限らないんです。

サウナって大量に汗かきますよね。
あと、夏も外に立ってるだけで汗をかきます。

あれって脂肪燃焼してると思いますか?


サウナや夏の暑さなどの暑いとことにいてかく汗は、実は脂肪燃焼はしていません。


人間が汗をかく理由は
・体温調節
・脂肪燃焼の燃えカス

この2つです。



体温調節

人間が汗をかくほとんどの理由はこれです。9割と言ってもいいです。

サウナや運動した時は体温が上がります。人間は体温が上がり過ぎると内臓など様々な臓器が機能しなくなるので、体温が上がったら下げないといけません。

これが下がらずに上がったままの状態が熱中症です。

熱中症にならないためにも体温を下げる必要があるのですが、体温を下げる手段が汗をかく事なんです。


汗は、かいた汗が蒸発したときに体から熱を奪ってくれます。
なので、汗をかいた時にその汗が蒸発しないと体温は下がりません。

夏によく、湿度が高いと熱中症になりやすいと言うのは、気温が高いと汗はかくんですが、湿度が高いとその汗が蒸発しないので体温が下がりにくいです。

なので、夏は気温だけじゃなくて湿度のチェックも大事になります。


サウナや夏の汗は、この体温調節の汗です。
なので、脂肪が燃焼しているわけではありません。



脂肪燃焼の燃えカス

運動する時は必ずエネルギーが必要です。

そのエネルギーを脂肪を使って作った時に、その燃えカスで発生するのが二酸化炭素と水です。

この二酸化炭素は呼吸で体外に出されて、水は汗として体外に出ていきます。つまり燃えた脂肪は呼吸と汗になって体の外に出ていくという事です。

でもこの時に出る燃えカスの水は、汗だけではなく、尿として出たり、呼吸と一緒に体外に出たりもします。

なので、脂肪を燃焼する運動をしていれば、例え汗をかいていなくても脂肪燃焼はちゃんとしているという事です。


つまり、汗をかいたからと言って脂肪が燃焼している訳でもないし、汗をかいていないから脂肪が燃焼していない訳でもないということです!

これを理解すると、サウナや半身浴や岩盤浴は、汗はかきますが、あの汗は体温調節の汗なので脂肪は燃焼していないと言う事が分かりますよね。


脂肪燃焼する為には、必ず運動をする必要があります。

なぜなら、脂肪を燃焼するためにはエネルギーを使わないといけません。エネルギーを使う為には、運動しないといけないので、サウナや半身浴のような特に身体を動かすことがないものでは脂肪は燃焼しません。


汗をかくと爽快感があるので、なんとなく痩せた感じや脂肪燃焼した感じになりますが、実はそうじゃない時もある。と言うことを覚えておきましょう。


最後まで読んで頂きありがとうございました!

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